平和の紙芝居&世界の料理を試食しよう!〜東部ブロック
2019年11月25日(月) 10時〜12時半 コープデリ鹿嶋センターにて
参加人数:14名

平和の紙芝居は、茨城県在住の被爆者茂木貞夫さんの体験談を、2015年に茨城大学紙芝居研究会の学生さんたちが制作したものです。いばらきコープではこの紙芝居を実演し、原爆被害の悲惨さをより多くの方に知っていただきたいと、県内各地で開催しています。

この日は茂木さんご本人にお越しいただき、紙芝居の実演の後で貴重な体験を語っていただきました。今でも、あの日に一緒にいた友人のハク君のことや、助けてあげられなかった老婆のことを思い出すそうです。できる限り、体験を話していきたいそうです。

その後、世界の平和を願いながら、コープデリのミールキットの中から「World Dish」の「4種魚介のパエリヤア」(スペイン)と「オリーブ香るラタトゥイユ」(フランス)を調理しました。

調理したお料理を、交流しながらおいしくいただきました。茂木さんは被爆した後、家族で潮来に引っ越してきました。参加者には潮来の方もいて、話が盛り上がりました。こうやって美味しく食べられることも、平和だからだと思いました。また、昨年お子さんと一緒に「ピースアクションinヒロシマ」に参加した境さんからも、広島に行って感じたことなどを報告していただきました。

東部ブロックの皆様の全面的ご協力のもと、企画開催ができました。東部ブロックの皆様に感謝いたします。m(_ _)m
◆参加者の感想
参加人数:14名





◆参加者の感想
- 自分は戦争を体験していませんが、この話を聞いて子どもにも伝えていかなければと思いました。
- 幼少の頃、戦争に行った義足のおじいちゃんを不思議に思っていました。忘れていたことを思い出すきっかけになりました。
- 戦争の話を聞いたことはあったけれど、体験談を聞いて涙が止まらなくなりました。
- 実体験をもとに話していただき、わかっていなかったことを改めて痛感しました。
- 紙芝居、よかったです。
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コメント
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貴重な体験を聞かせてもらえて感謝しています。原爆、戦争は悲惨なものだとしっかり伝えていかなければと思います。
投稿: りんご | 2019年12月 4日 (水) 19時31分