「お米育ち豚の学習会」を開催しました♪〜北西ブロック委員会
参加者:組合員16名、職員1名、ブロック委員 5名
コープデリフーズ(株)の大久保様と浅見様を講師にお招きして、産直豚とお米育ち豚の学習会を行いました。お米育ち豚は昨年10周年を迎え、多くの方に知ってもらえるように昨年度に引続き学習会を開催しました。
次に、豚の品種について学びました。日本の豚肉は三元交配が一般的で、「肉量が多い」「子供が多く生まれる」「育ちがはやい」等の品種の豚が選ばれている事を教えていただきました。
豚肉の検査の流れや格付方法、部位の特徴の説明を聞きました。豚肉の部位は、肩・ロース・ヒレ・モモ・バラ等、7つあり、おすすめの調理法を教えていただきました。
産直豚は、生産者が明らかになっていて、飼料やワクチンが生産者カードに記載してあり、安心して購入できる事がわかりました。
続いて、お米育ち豚の取り組みについて学びました。お米育ち豚プロジェクトは、日本の食品自給率の向上と休耕田での飼料米作りで、日本の水田を守るためにスタートした取り組みです。お米育ち豚とは、出荷前約2カ月間、飼料に15%のお米を混ぜてエサにしているそうです。
最後に、お米育ち豚バラしゃぶしゃぶ用とロースしゃぶしゃぶ用の試食をしました。しゃぶしゃぶのお肉は、火を入れすぎないようにとアドバイスを受け、「co・opクオリティーゆずのポン酢」をつけながらいただきました。2種類のお肉の食べ比べができ、それぞれの美味しさがわかりました。
・みず菜(産直)
・えのき(産直)
・小ねぎ
・特別栽培米無洗米産直岩手ひとめぼれ
・産直の鶏肉とごぼうで作ったご飯の素
・co・opクオリティーゆずのポン酢
・ゆずだいこん等
- 産直お米育ち豚の生産の流れが良くわかった。
- 豚の品種について初めて知り、良かった。
- 豚バラ肉の脂身がおいしかったので、ぜひ試してみたい。
- お米育ち豚を食べてとてもおいしく、ファンになりました。
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