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2019年11月

2019年11月29日 (金)

ダシを学んであなたも料理上手!〜(株)にんべんフーズ学習会〜南西ブロック委員会

2019年11月27日(水) 10時30分〜12時30分 コープうしく店にて
参加者:組合員20名 ブロック委員2名

株式会社にんべんフーズの北澤様を講師にお招きし『ダシを学んであなたも料理上手!』の学習会を行いました。
挨拶の後、早速資料をもとに(株)にんべんフーズの会社や商品についての説明をお聞きしました。店舗や宅配で取り扱っている商品以外にいろいろな商品があることに皆さん驚かれていました。

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「おふくろの味」に近づけるよう「おいしさ」にこだわった(株)にんべんフーズさんのダシの味をまず飲み比べです。澄んだ色の見るからに上品そうなダシです。最初にかつおダシをいただき、次にかつおと昆布の合わせダシをいただきました。「甘みがある」「魚臭がない」「美味しい」など皆さんダシの旨味や香りをしっかりと味わいました。

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講師の北澤様が各テーブルを回ってくださり、ダシや商品についての色々な質問に応えていただきながら皆で交流することが出来ました。

炊き込みご飯の何とも言えないいい香りが部屋中に漂ってきた所でいよいよ試食です。にんべんフーズさんのたくさんの商品の中から、今回はコープのお店や宅配でも取り扱っている、ごぼうサラダとかぼちゃサラダ、時々宅配の方に登場する牛ごぼう炊き込みご飯の素を使った炊き込みご飯、その他にかにめしの炊き込みご飯と切り干し大根煮をいただきました。
「初めて食べた」「美味しい」「自分で作るものよりうす味で美味しい」など様々な感想が飛び交い、豊富な試食に「美味しいけど食べきれない〜」と嬉しい悲鳴(?!)も上がりました。

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最後には本物の鰹節を実際に削り器で削って見せていただきました。「懐かし〜い」「昔はこうやって削って食べていたのよね〜」「初めて見ました」などいろいろな声が上がり、私達も削らせていただきました。昔削っていたという方でも、久しぶりに削ってみると力の入れ具合や鰹節を削る向きや角度などなかなか難しかったようです。削りたての本物の鰹節の味も楽しむ事も出来、お腹もいっぱいで大満足の学習会となりました。

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講師の北澤様、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

〈参加者の感想〉
  • ダシの飲み比べで味の変化に驚いた。
  • 豊富な試食で嬉しかった。
  • これからダシをもっと使います。
  • 初めて食べたものばかりでしたが、みんな美味しかったです。今度買ってみます。
  • 講師の方が何度もテーブルに来てくれて話が出来たのがよかった。

2019年11月27日 (水)

グリーンBOXミーティング報告

2019年11月21日(木) いばらきコープ本部にて、グリーンBOXミーティングを開催しました。
グリーンBOXミーティングは、グリーンBOXの普及を目的とした取り組みについて協議するため開催しています。今回は、茨城ふるさと産直ネットワーク、霞ヶ浦有機センター、JAやさと、大地のめぐみ、常陸野産直センター、鹿行産直センターの各産直産地の事務局から7名、組合員が18名参加し、意見交換を行いました。
グリーンBOXをより若い世代に広げていくための意見交流では、組合員から「SNSを活用してはどうか」「グリーンBOXのたよりが良いので誌面に掲載しては」など多くの意見が寄せられ、産直産地からは「SNSでの発信は産地からだけでは限界があるので、組合員の皆さんにもぜひご協力いただきたい」との意見が出されました。

いばらきコープでは、今後もグリーンBOXを通じて地産地消の取り組みを進めていきます。

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2019年11月26日 (火)

ラブコープ商品工場・産地交流会参加の報告

2019年11月21日(木)~22(金) 内堀醸造(株)アルプス工場にて
参加者:全国の生協の組合員33名 内堀醸造(株)9名 日本生協連8名 取材2名

長野県の南に位置する内堀醸造(株)アルプス工場に行ってきました。

内堀醸造さんが作っているのはCO・OPの「酢」です!

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見たことあるでしょう?^^ 上の写真は糖質の高い順に並んでいます。「純りんご酢」から「お米の甘味の玄米黒酢」。どっちが高いのでしょう? わかりますか? 正解は最後に!(笑)

お酢の効能
❤︎食欲増進! 消化も助ける!
❤︎糖尿病予防
❤︎肥満予防
❤︎高血圧予防
❤︎疲労回復効果

……だけじゃない!

❤︎味の増強・減塩効果
❤︎カルシウム吸収促進
❤︎軟化(肉が柔らかに♪)
❤︎油の均一化(こってり料理もさっぱり)
❤︎色の鮮明化(新生姜はピンクに♪ ゴボウ・レンコンは白色に)などなど

CO・OP商品の内堀さんのお酢はすべてアルプス工場で作られています。
アルプス工場は標高740メートル、中央アルプスと南アルプスに囲まれた自然豊かな場所にあります。お酢の90%以上を占める「水」を中央アルプスの伏流水(地下150メートル)を精密ろ過して使用しています。

内堀醸造(株)の基本理念は「酢造りは酒造りから」

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米酢(こめず)の工程では、米を精米するところから始まります。3年前に導入したダイヤモンド精米機で、摩擦熱から米を守りながらも、麹菌が入りやすいように米の表面をそぎ落とし、中のでんぷん質だけをきれいに残す精米方法です。

さらに米を蒸す過程では外硬内軟(がいこうないなん)になるよう調整しています。がいこうないなん? 外側が固く、内側は柔らかい蒸米の状態を言います。パラパラに蒸し揚げることで、アルコール発酵させるための麹菌がまんべんなく米と絡み合います。

まるで酒造メーカーか? という多段仕込みという製法も、美味しい酢のために行っています。
日本酒(酢もろみ)ができたら次は酢酸発酵です。酢酸菌がアルコールを食べて酢に変化させます。微生物のなせる技! 人間と微生物の共同作業です。ありがたや~ありがたや~

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↑は皆さんご存知の「べんりな合わせ酢」です。そんじょそこらの合わせ酢とは違います。
この合わせ酢、「だし」も内堀醸造さんが作ってます! 北海道の利尻昆布と九州は鹿児島枕崎のかつお枯節の「一番だし」だけを使っています。かつお節は、毎朝、使う分だけ自社で削るという徹底ぶり! 味の配合も米酢とりんご酢のブレンド。これ一つで、かけるだけ・漬けるだけで美味しいマリネやピクルスができちゃうんです♪ まだ使ってない人、おためしあれ~~(*^-゚)vィェィ♪

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右端が内堀社長です♪ 南西ブロックからの感謝のメッセージとともにパチリ!

「内堀醸造は生協の組合員さんがいたからここまで来ました。内堀醸造は組合員さんのものです。組合員さんから信任されていると思っています」と内堀社長のお言葉。まさに「ラブコープ❤︎」です!

最後におもしろいレシピを♪

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CO・OPデザートホイップ50ccとCO・OP純りんご酢5ccをゆっくり混ぜるだけ! ホイップクリームができました!!! お好みで砂糖を入れてね♪

最後までお読みいただきありがとうございます!

正解は……純りんご酢が一番低く、右へ行くほど高くなっています。

http://www.uchibori.com/recipe/
内堀醸造(株)のHPにはレシピもたくさん! 是非、ご覧になって「酢使い名人」にチャレンジしてくださいませ~♪

ポッキーとプリッツの歴史を探ろう!! 江崎グリコ(株)グリコピアイースト見学会~西部ブロック委員会

2019年10月31日(木)
参加者:31名

今回、たくさんのご応募ありがとうございましたm(__)m 落選になってしまった皆さん、申し訳ありませでした。

ポッキーやプリッツでおなじみの江崎グリコ(株)グリコイーストピア工場見学に行ってきました!!

到着後、ポッキーとプリッツの形をしたロケットの前で集合写真をパチリ!! ハートの形の芝生もとっても可愛くて、皆さん見学前に写真撮影を楽しでいました♪

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アテンダントさんの案内により、見学スタートです♪ ます始めにガレージホールにて『創業者 江崎利一物語』と『チョコレートができるまで』が上映されました。牡蠣に多く含まれている栄養素、グリコーゲンの出会いがグリコ誕生のきっかけとなり、世界初のハート型キャラメルは子供達の栄養菓子だったことが分かりました!!

続いて、二班に別れてポッキーとプリッツの製造ラインの見学です。ポッキーは甘~い匂い、プリッツは香ばし匂いを感じることが出来、説明を聞きながら見学しました。
プリッツはパスタのような長~い状態で焼き上げていきます。検査に合格しなかった製品は飼料として使用されているそうで、皆さん驚かれていました。
見学後は、新作 超カリカリプリッツ バターしょうゆ味とクリスピーチキン味を試食させていただきました。どちらの味も好みです!! と言う方々が多かったです。

クイズチャレンジツアーにも2人1組で参加をしました。正解率と早押しのタイムで1位を目指し、お子様から大人の方まで楽しんでクイズに参加する事が出来ました。

最後に、グリコタウンにて展示品を見学しました。アテンダントさんのご説明により、映画付の自動販売機に実際に十銭を入れて映画の一部を見せていただきました。写真撮影可能な場所でもあったので、1500点にも及ぶ「おもちゃ」や巨大なゴールインマークなどと一緒に写真撮影を楽しみました。

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プリッツとポッキーの風船のお土産をいただき、見て・知って・学んで、楽しみながらの工場見学となりました。案内してくださったアテンダントの方々、ありがとうございました!!

〈参加者の感想〉
  • きちんと衛生管理されていてすごいです。クイズ楽しかったです。
  • とてもわかりやすく工場内が整理されていてきれいでした。

CO・OP梅酢たこのおいしさのヒミツを見てみよう!「川達水産」バス見学会~北部ブロック委員会

2019年11月19日(火)
参加人数:20名(組合員17名 非組合員1名 理事1名 ブロック委員1名)

ひたちなか市(旧那珂湊)にある水産加工会社、「川達水産」へ見学に行きました。CO・OPの梅酢たこを生産している工場です。
まず会議室にて品質管理部 黒田さんより会社概要、タコについて、タコの製造工程の説明をうけました。日本で主に食用とされるたこは、マダコ、イイダコ、テナガダコ、ミズダコ、ヤナギダコがありますが、梅酢たこに使われるのは、シコシコとした歯切れのいい食感が特徴のマダコで、モーリタニア、モロッコ産だそうです。冷凍されたものが船で2か月かけて届くとのこと。近頃マダコの値段が高騰しているのは、もともとタコを食べていた日本だけではなく、中国やヨーロッパでもよく食べられるようになったからだそうです。原材料の値上がりのために、梅酢たこもお値段が上がってきているとのことでした。
そして、冷凍のまま届いたタコを解凍するところから川達水産での製造工程が始まります。洗浄、股切り、塩もみ等専用の加熱器で蒸し加工するまでも、機械と手作業を合わせた丁寧な工程が必要です。そして、最終的にこだわりの調味液に漬け込み包装します。

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説明を受けています

説明を受けた後、実際に白衣、帽子、マスク着用で製造工程の見学をしました。原料の細かいカットなど手作業の部分も多く、作業をされる方は発泡スチロールの板の上に立って作業をされています。作業場の底冷え防止だそうです。洗浄されたタコがつぎつぎ流れてくるところも間近でみることができました。

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見学しています。

見学をした後で、実際に梅酢たこを使ったレシピを試食しながら、アレンジについて学びました。

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試食品

漬け込みダレはとてもこだわりの調味液で、たれを味付けに使った大根の浅漬けと、水菜と玉ねぎのシャキシャキサラダはどちらもさっぱりとしておいしかったです。参加者の皆さんからも、次回は是非調理の学習会を、との声が上がりました。とても分かりやすい説明をしていただいてタコのこともよく分かり、お正月にいただく酢だこがとても身近に感じられそうです。

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集合写真

~感想をいただきました~
  • 窓越しではなく作業が間近で見られたことに感動しました。
  • 工場内が衛生的で、安心して食べることができます。
  • 説明の方の人柄がよく、幅広くいろいろなことを教えてくれ、説明もわかりやすくてよかった。
  • 近場なのに知らない穴場な工場見学がよかった。
  • 試食品おいしかったです。つけだれを捨てていたが、料理に使えることがわかって、いろいろレシピを試してみたい。
  • 人の手作業の部分が多く、値段が高くなる理由がわかった。

その後、コープひたちなか店に立ち寄り、昼食と買い物を楽しみました。訪れた火曜日はちょうどポイント5倍・92円均一デー。とてもにぎわっていました。店舗では梅酢たこは年末のみの取り扱いとのことで、残念ながら購入することができませんでした。「ハピ・デリ!」では通常のCO・OP梅酢たこに加えて、迎春予約でお正月用の大きなサイズが注文できます。このお正月は川達水産の梅酢たこで、多幸(タコ)に迎えたいと思います。

2019年11月25日 (月)

いつ試すの?!「今でしょっ!!」~安心❤︎ かんたん♪ 離乳食を試してみませんか?~南西ブロック委員会

2019年11月21日(木) コープデリ守谷センターにて
参加人数:母子4組

先月(10月)、きらきらステップお試し会を企画しましたが、藤代センターへの応募が人数に満たなかった為、お流れになってしまいました。しかし、ぽつりポツリと「お試ししたかった!」とのお声が……離乳食は『旬』のもの。いつ試すの?!「今でしょっ!!」ということで、日程を調整して再度お試し会を行いました。
今回は藤代センターのお試し会にお申し込みくださった組合員さんがお友達も誘ってくださり、7~10ヶ月のお子様の4組が参加してくださいました。
実際に手に取っていただき、パッケージ・商品表示・添加物や塩分等の確認をしていただき、パッケージの調理方法を元にお母様ご自身で作っていただき、その使い勝手を確認していただきました。

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さてさてお子様の実食です!『もりもりパクパクにこにこ笑顔♪』でお子様にも好評のようです! お母様には離乳食後期頃に食べられる商品も試していただき、安心して食べさせる事が出来るかどうかの確認もしていただきました。

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きらきらステップシリーズ等の離乳食は、安心安全なだけでなく、簡単に調理していただける事で、忙しい子育て中の不安やイライラ軽減のお手伝いが出来たらいいなぁ~と考えられています。
『きらきら笑顔でステップアップ♪』いばらきコープは、お子様とお母様のこれからを応援します!!

《感想》
  • 他社製品に比べて『塩分糖分』が入っていないので安心して食べさせる事ができます。
  • レンチンで簡単に出来るのがイイ!(パパでも簡単♪)
  • 小分けになっているので、必要な分だけ使えるのがイイが、できれば個包装かチャック式の袋だと、なおいいな!
  • ホワイトソースやトマトソースなど、手間がかかるものも手軽に使えるのが嬉しい♪
  • 自然解凍可能な商品があったらお弁当として持ち運べるので、更に使い勝手が良くなると思うので、希望します!!
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ペットボトルキャップのリサイクル〜ひたちなか市消費生活展に参加しました〜北西ブロック委員会

2019年11月2日(土)・3日(日) ひたちなか市総合運動公園内の地下サブアリーナにて

今年も同時開催イベント「ひたちなか市産業交流フェア」には、約31000人の来場者で賑わいました! 天候にも恵まれて、私達の消費生活展にも約1100人以上の方にご来場いただきました。
消費生活展は、毎年ひたちなか市内の消費者団体が協力して行っています。今回の消費者団体テーマ「新しい時代に 賢い消費生活」をもとに、参加された方が一人ひとりがより良い生活を送るために、消費者展で学んだことをもとに賢い消費生活を過ごしてもらえたらと思います!

北西ブロック委員会では、「さがしてみよう! 身近なもののリサイクル」のテーマで、ペットボトルキャップをリサイクルし、ミニミニフラワーアレンジメント作りを行ないました。またパネルで「どこにいくの? なんになるの? いばらきコープのリサイクル」・「リサイクル どんなものにうまれ変わるの?」・「コープの事業を通して取り組むエコ」を展示しました。

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まず最初に、「リサイクルクイズ」をしていただきました。家庭にある「ペットボトル」・「アルミ缶」・「牛乳パック」などの一つを選んでいただき、リサイクルでどんな製品に生まれ変わるかを学んでいただきました。リサイクルすることで、ゴミを減らして環境を守っていることを確認していただきました!「いばらきコープ リサイクルパンフレット」の説明をしてから、ミニミニフラワーアレンジメント作りを行い、2日間で217人の方に参加していただけました(^-^)♫
大人の方もお子さんも夢中になり、たくさんの素敵な作品を作っていただけました。

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取手ネットワークフェアに参加してきました!〜南西ブロック委員会

2019年11月16日(土) 9時30分〜13時30分 藤代スポーツセンターにて
参加人数:販売11名 お菓子すくい40名 くじ119名 箱の中身はなーんだ140名 
参加者:理事1名 ブロック委員7名

当日は少し肌寒かったのですが、お天気がよくたくさんの方々にご参加いただきました! 南西ブロックでは、おもちゃの販売・お菓子すくい・くじ・箱の中身はなーんだをやりました。

普段食べている野菜や果物を触っただけで当てるのは意外と難しく、悪戦苦闘する子もいれば、簡単に当ててしまう子もいました! 旬の野菜や果物に触ってもっと食に興味が出てくれると嬉しいです♪
販売やくじは欲しい物をゲットできて喜ぶ子もいれば、欲しい物をゲットできず何度もやる子もいました! みんなとても楽しそうにやっていたので、見てるこちらも楽しくなりました。

たくさんの方に来ていただきありがとうございました♫

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マヨネーズ&ドレッシングでお馴染みの「キユーピー(株)五霞工場」に行って来ました。〜北西ブロック委員会

2019年10月29日(火)
参加人数:42名(組合員36名 非組合員2名 ブロック委員 4名)

茨城県猿島郡五霞町にあります、キユーピー(株)五霞工場見学に行って来ました。工場の入り口には、大きなマヨネーズとハロウィンのキューピーちゃんが飾られていました。色々なキューピー人形や、変装グッズもあり、見学までの待ち時間は、みなさん写真撮影を楽しんでいました。

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最初に映像で、日本初のマヨネーズの誕生、原料の話やマヨネーズができるまでの様子等を見ました。原材料へのこだわりや衛生管理に徹底して商品を作っている事がわかりました。工場の概要説明では、五霞工場が1番大きく東京ドーム7つ分、従業員は230名が働いているそうです。

ライン見学では、2グループに別れてドレッシングとマヨネーズの見学をしました。ドレッシングのラインでは、3種類のドレッシングが次々に作られていました。ドレッシングは、開封したら1カ月で食べきるとよいそうで、サラダ以外のお料理に是非使ってくださいとアドバイスをしてくれました。

マヨネーズのライン見学では、卵を1分間に600個のスピード割る高速割卵機の様子が見ごたえがあり、自社開発の工夫が素晴らしかったです。マヨネーズは、酢と食塩で長持ちしている事、酸素を遮断するためボトルは多層構造になっている事がわかりました。

最後に、サラダ工房でカットサラダと6種類のドレッシング、8種類のマヨネーズ、豚肉とぶなしめじのソテーの試食をしました。

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試食の後は、売店でマヨネーズやドレッシング、キューピーちゃんのグッズなどお土産を購入しました。

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☆参加者からの感想
  • 工場内は、すっきり整頓され、きれいだった。
  • テレビで見た割卵機の様子を実際に見る事ができ良かった。
  • 卵を割るカッターの工夫が素晴らしかったです。
  • 新商品「野菜もお肉もこれ1本」の味見ができ良かった。
  • マヨネーズの種類が多くあり、体調にあった商品を購入でき良かった。

これからも、工場見学会や学習会等、企画していますので、皆さまのご参加をお待ちしております。

2019年11月21日 (木)

行方ふれあいまつりにてキッズマルシェを開催しました〜東部ブロック委員会

2019年11月10日(日)
行方市内の小学生8人が参加して行われました。当日は雲ひとつない秋晴れの絶好のお祭り日和でした。

2グループに分かれ、くじ引きで販売する野菜を決めたあと、食育サポーターさんから野菜の説明を聞きました。グループごとに作戦を練り、早速看板作りに取りかかりました。売り切るためにいろいろなアイディアが出ていて、とても感心させられました。なめがたエリアテレビの取材にも堂々と答えていました。

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「エイエイオー」と気合いを入れていよいよ販売スタートです。「いらっしゃいませー」と元気な声にたくさんのお客さまに立ち寄っていただきました。

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どちらのグループも見事に完売!

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楽しかった、また来年も参加したいと、うれしい声をいただきました。

2019年11月19日 (火)

エプロンシアター&キラキラステップ試食会を開催しました。〜東部ブロック委員会

2019年10月21日(月) コープデリ鹿嶋センターにて
参加者:親子6組(大人6名 子ども9名)

エプロンシアター&キラキラステップ試食会を開催しました。
先ずはボランティアグループ「ふるさとの会」さんによるパネルシアター、人形劇、ハンドベル、読み聞かせを楽しみました。ふるさとの会さんは元保育士さんなどが集まり、鉾田市を中心に活動されています。登場する動物の編みぐるみやパッチワークで出来た背景も手作りです! 最近は老人ホームに呼ばれることも多いのだとか。大人も子どもも熱心に聴いていました。

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次は、キラキラステップの商品を試食しました。離乳食スタートセット、離乳食バランスセット等をご用意しました。気に入る味はあるかな? お子さんにはうらごしニンジンが人気でした。

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楽しく試食をした後はサプライズで「コーすけ」が遊びに来てくれました! 皆でパチリ記念撮影して楽しく開催できました。

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参加者さんから
  • 人形劇などたくさん演じてもらってとても楽しかった。
  • 購入する前に離乳食の味やとろみ加減がわかって良かった。
  • キューブ野菜がとても美味しかった、意外でした。

等の感想をいただきました。

コープデリの子育て応援「きらきらWEB」はこちらから
https://kirakiraweb.coopdeli.jp/

24thコープ水戸店アニバーサリーイベント〜中部ブロック委員会

2019年11月17日(日)
参加者:中部ブロック委員会 フレフレフレール(ほぺたん倶楽部) コープデリ水戸センター 保険センター・共済 (株)ふくれん

おかげさまで24周年。リニューアルしたコープ 水戸店アニバーサリーイベントが行われました。
店内では、フレフレフレールさん(ほぺたん倶楽部))による、サラダチキンの食べ比べ。外テントでは、組合員の方たちによる手作り品フリーマーケット(8店)、中部ブロック委員による、ちびっこお菓子すくい、お米育ち豚を使った豚汁販売、11月号エプロンニュースに載せたクイズの答えを切り取って持って来てくれた方への粗品プレゼントを行いました。
店頭では、水戸センターからキャラメルポップコーンの無料配布とバルーンプレゼントも行われました。またイートインコーナーで、(株)ふくれん様のご協力で黒酢ドリンクや豆乳、ただの炭酸水の飲み比べも行われました。コミュニティルームでは、骨密度と肌年齢測定会も行われて、奥まった部屋ではありましたがチラシや店内の案内を見た方が参加されました。日曜恒例、ビンゴ大会や夕方4時〜は野菜やししゃも他3商品の詰め放題なども行われて、コープ 水戸店は1日を通して組合員の方々にアニバサリーイベントを楽しんでいただきました(^^)

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フレフレフレールさんが3種類のサラダチキンの食べ比べをしている様子です。

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飲み比べてみると味の違いが良く分かります!

お天気が良く、フリーマーケットにもたくさんの方が足を運んでくださいました♡

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たくさんお菓子がすくえたかなー? コーすけも遊びに来てくれました!
フードドライブへのご協力もいただきました。フリーマーケットの出店料、お菓子すくい、豚汁の売り上げはすべて平和募金にいたします。 合計で8,950円になりました。
ご協力ありがとうございました m(_ _)m

理事長と一緒にヘルシーコープレシピ調理をしましょう!!~東部ブロック委員会

2019年11月8日 コープデリ鹿嶋センターにて
参加者:大人17名 子ども2名

みなさん、2018年秋よりコープで健康的な食生活を送る事を応援する「ヘルシーコープ」という取り組みをご存知でしょうか? ヘルシーコープをより深く知ってもらう企画を開催しました。

そして、なんと今回はスペシャルゲストいばらきコープ鶴長理事長をお招きし、組合員さんと共に活動していただきました☆

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まず始めにヘルシーコープの取り組み
・食べ方の提案
・健康サポート食品の開発
についてお話し学びました。

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そして、お待ちかねヘルシーコープレシピから4品をみなさんで調理です。今回のメニューはこちらの4品☆

・ヘルシーきんぴら餃子
https://cookpad.com/recipe/5344942
・切干大根とツナの中華風あえもの
https://cookpad.com/recipe/5224434
・さば味噌おにぎり
https://cookpad.com/recipe/5219388
・青汁チャウダー
https://cookpad.com/recipe/5749817

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理事長も一緒に餃子作り、料理は組合員さんの方がお得意(^-^) 理事長に餃子の包み方をレクチャーしたりなど、笑いのたえない調理になりました( =^ω^)

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カラダにうれしいメニュー4品の完成です。

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みんな揃って、いただきま~す(^○^)

その後、理事長、鹿嶋センター副センター長を囲み、日頃コープについて感じていること、質問などを話し合いました。一緒に活動し、おいしいメニューを堪能したおかげで色々な話題が飛び交い、和気藹々とした懇談会になりました。

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参加者からは、今まで総代会や会議などでしかお会いしなかった理事長と身近に接することができ、親近感がわき良かったです。と嬉しい感想をいただきました。

今後も組合員さんの笑顔が増える企画を開催していきますので、ご参加をお待ちしています。

ヘルシーコープの取り組みは、こちらから知ることができます。
https://goods.jccu.coop/hc/index.html
ヘルシーコープレシピも毎月更新されています。ぜひ、ご覧ください☆

那珂、勝田くらしの助け合いの会「相続の学習会」〜北西ブロック委員会

2019年10月15日(火) コープデリひたちなかセンターにて
参加者:26名(那珂、勝田助け合いの会 北西ブロック計11名含む

那珂、勝田くらしの助け合いの会と北西ブロック共催で「相続の学習会」が行われました。講師は「くらしの講座」でお馴染みの山口京子先生です。

相続と言えば、殆どの方にとって身近な問題ですが、当事者にならないとわからない事もあるので、事前にこのような学習会に参加することで不安解消に繋がります。参加者からは数多くの質問が出ました。
学習会に先立ちまして、くらしの助け合いの会の活動について説明しました。
北西ブロックからも活動についての話も学習会後にありました。
とても有意義な学習会となりました。

参加者の感想
  • わかりやすく説明していただき、とても有意義な時間でした。
  • 年に一回わが家の財産を調べてみる必要があると感じました。
  • 私の年代には必要な知識だと思う。
  • これから関わる事なので、気にしながら(学習した事)役立てたいと思います。

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学習会に先立ちまして、くらしの助け合いの会についてお話をしました

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学習会の様子

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山口先生はいつもわかり易く説明してくださいます

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北西ブロックからも活動の紹介がありました

2019年11月15日 (金)

カバヤ食品(株)関東工場見学会に行ってきました☆〜中部ブロック委員会

2019年11月6日(水)
参加人数:37名(組合員32名 非組合員2名 ブロック委員3名)

秋晴れのなか、「さくさくぱんだ」でお馴染みの常陸大宮市にあるカバヤ食品関東工場に着きました。入口には、さくさくぱんだのウェルカムボードで、お出迎えです!

建物の中に入ると甘くていい香りが広がっていました。目の前のエントランスには、カバヤ食品がズラリと並んでいます。さくさくぱんだ・コラーゲン10000グミ・ジューC ・ほねほねザウルス・セボンスターなどなど。後ろを振り返ると、大きなさくさくぱんだの着ぐるみまでありました。参加者の方々も楽しそうに撮影タイムです。やっぱり、お菓子は夢があって、いいですね♡

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1階の部屋では、スライドでカバヤ食品の社名の由来・歴史・チョコレートやさくさくぱんだの製造工程を解りやすく、説明してくれました。カバヤ食品は、おとなしく平和を愛するという穏やかなイメージのある「カバ」を社名にしたそうです。スライドの前のテーブルには、チョコレートの原材料が置いてあって、見ることも出来ました。
いよいよ2階に移動して、さくさくぱんだの成型~包装ラインの見学です。さくさくぱんだの1つ1つを機械が器用に作っている工程には驚かされました。さくさくぱんだの顔の種類は70種類あり、100個に1個の割合でコアラの顔になっている! 秘密も教えていただきました。さくさくぱんだの試食もあり、美味しかったです。
最後に1階に戻りスライドのクイズを4問、挑戦しました。皆さん熱心に聞いていたので正解していたと思います。
今日1日だけでカバヤ食品の事を知り、楽しい経験が出来ました。子どもさんと体験するのもいいですね。ありがとうございました。

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〈参加者感想〉
  • 子どもが遠足などに持っていったものがあり、懐かしかった。
  • 製造工程が素晴らしいし、説明が丁寧でわかりやすかった。
  • 工場内の明るく、清潔な感じに関心しました。
  • カバヤ食品の商品が色々わかったので、孫にも買ってあげたいです。

2019年11月13日 (水)

西部ブロック10月ほぺたんひろばを開催しました(^-^)/〜西部ブロック委員会

10月11日 境町中央公民館
10月17日 坂東市岩井公民館
10月21日 コープデリ千代川センター
10月23日 結城市南部中央コミュニティセンター
10月24日 五霞町ふれあいセンター
10月25日 コープデリ三和センター

今月のテーマは『子どもの未来アクション~知ることから始めよう~(子どもの貧困)』でした。

今月のテーマの子どもの貧困問題、それは、私たち大人の問題、社会の問題でもあります。
いばらきコープでは、子ども未来アクションの活動を進めています。子ども達をとり巻く環境を資料を使いながら知っていただきました。参加者のの皆さんも日頃思っていることなど、様々な意見交換があり、短い時間でしたが、皆さんで子どもたちの今を考えることが出来ました。
また西部ブロックでは、11月25日に「子どもの未来アクションカフェ」を開催予定です(^-^)/カフェスタイルで、知ること学ぶことからはじめてみませんか?皆さんのご参加をお待ちしております! お問い合わせ いばらきコープ総合企画室まで

今月の試食は、こちら↓ 参加者の感想と共にご紹介します(^^)

☆CO・OP骨取りさばのみぞれ煮
  • MSCマークのついたエシカル商品! 知らないうちに買っていました。買うことで少し協力できていて嬉しい!
  • 骨が無いので、お年寄りにいいです!
  • サイズが小さめ。

☆CO・OPフィッシュソーセージ
こちらもMSCマークのついたエシカル商品です!
  • おつまみに最高です!

☆CO・OPおいしい赤飯
  • やわらかくて美味しかったです!
  • 非常用に時々買っています!

☆CO・OP豚汁
  • 忙しい時に便利。
  • 味が濃いめでした。
  • もう少し具が欲しいです。

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楽しいおしゃべりタイム•*¨*•.¸¸☆*・゚ 色々な話題で盛り上がっています(≧▽≦)

来月のほぺたんひろばは
11月8日(金) 坂東市猿島公民館
11月12日(火) コープデリ三和センター
11月19日(火) 五霞町ふれあいセンター
11月20日(水) 結城市南部中央コミュニティセンター
11月22日(金) コープデリ千代川センター
11月26日(火) 境町中央公民館

お待ちしております•*¨*•.¸¸☆*・゚

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2019年11月11日 (月)

きらきらステップの試食を行いました〜南部ブロック委員会

2019年11月8日(金) 10時〜11時30分 コープつちうら店2階にて
参加者:9組19名 ブロック委員2名

秋らしい気候でお外へ遊びに行きたくなるお天気の良い日に、子育てひろば「ひこうせん」に9組の親子が遊びに来てくれました。室内なのでハイハイの子も、ヨチヨチ歩きの子も自由に動き回っていました(^_^)

子育てひろばの一角を借りて、今月も試食を行いました。
☆CO・OP 北海道産白身魚と国産野菜のふんわりつみれ(9ヶ月〜)
☆CO・OP 4種の国産野菜とお豆腐のふんわりバーグ(1歳半〜)

先月の子育てひろばで「お魚をもっと食べさせたい」との声を反映しました。
ふんわりつみれは電子レンジで調理可能なのですが、カタログには人参と煮た写真が載っていたので、「CO・OPクオリティ八つのうまみの極みだし」を使用して人参と煮ました。
ふんわりつみれは食塩相当量も少なく(0.1g)、安心して食べさせられますね。1歳前後の子たちは、上手にモグモグして食べていました。ふんわりつみれは食べられなくても、7ヶ月の子は大好きな人参を食べてニコニコです♫ お母さん方は極みだしを飲んで、「あ〜、おいしい!」と試食した全員が言っていました。

ふんわりバーグは玉ねぎ・とうもろこし・人参・枝豆が入っていて、「普段は野菜が苦手なのに、このふんわりバーグは食べてびっくりした!」というお母さんがいました。3歳の子は薄味では物足りなくなってきているそうですが、ふんわりバーグは2口で完食していました(^^)v

他にも、普段利用している離乳食がとても便利で助かっているなど、生の声が聞けました。ほうれん草や白身魚のほぐしたものは重宝しているようです。皆さん、上手にコープ商品を利用しているのだと感じました。

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次回の子育てひろば「ひこうせん」は、12月13日(金) 10時〜です。クリスマス会にサンタさんがやってくるかも!? 遊びに来てくださいね♫

タカノフーズ(株)工場見学会~納豆のことがよく分かりました!~南西ブロック委員会・くらしの助け合いの会龍ケ崎地域共催

2019年11月8日(金)
参加者27名(組合員16名 非組合員5名 子ども2名 くらしの助け合いの会3名 理事1名)

数日前までは雨天の予報でしたが当日はすっきりとした青空になりました。皆さんのご協力のおかげで早めに出発。行きのバスの中でくらしの助け合いの会のから活動内容や協力会員の募集についてなどをお知らせしました。

タカノフーズ(株)へは予定より10分くらい早めに到着しましたが、待つことなく始めていただけました。

☆ビデオで学ぶ
工場見学に行く前に、おかめ納豆がどのように出来るのかビデオで学習しました。これを見ることによって実際にラインを見学したときの理解を深めることができました。

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皆さん真剣に見ています

☆見学で学ぶ
「いつも食べている納豆はどのようにつくられているのだろう?」
「おいしさのヒミツは何だろう?」
見学窓から実際に見てみました。

点検・清掃を除いては24時間、365日休むことなく稼動しているそうです。
大きな機械で規則正しくトレーやカップが並び充填されるところなどはとてもおもしろかったです。パックにつめた段階ではまだ発酵しておらず封をしてから発酵し、最後にラベルをかけるそうです。
工場の外やラインの初めの方は蒸した大豆の香りがしていましたが、途中から納豆のにおいに変わりました。見学窓のないところには納豆を使った料理の写真がたくさん貼ってあり、おいしそう! 今度作ってみよう! という声が聞こえてきました。

☆味わう
つくりたての納豆・お豆腐の試食をしました。
「すごい納豆S-903」や「発酵コラーゲン納豆」などは、癖もなくさらにこだわっていることなどがわかったのでこれからも食べていきたいです。「北海道とろ~り濃いお豆腐」もその名の通り濃厚でした。豆腐にかけてあった「おちょぼ口うめ正油」は、とてもおいしくおみやげに何本も購入した参加者もいました。

☆深める
納豆博物館では納豆の誕生話や世界の納豆についてなど納豆の知識を深めることができました。

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参加者感想
  • 大きな見学窓で見やすく、説明も聞きやすく納豆のことがよくわかりました。
  • 納豆の栄養価が高いことがわかり、これからも毎日食べたいです!
  • またこのような見学会にぜひ参加したい。
などの感想をいただきました。

ゆっくり見学、買い物をしてタカノフーズ(株)を出発、茨城空港で昼食休憩をとりました。お天気もよくちょうど飛行機が飛び立つところが見えました。

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全体的に余裕のあるスケジュールでした。さらに参加者の皆さまの集合時間なども遅れることもなくとても助かりました。
くらしの助け合いの会に対しては、素晴らしい活動ですね。これからもがんばってください。今は忙しいですが時間に余裕ができたらお手伝いしたいですなどのご意見をいただきました。
参加者の皆さんお疲れ様でした。

全農パールライスにお米の魅力を学びに行きました〜南西ブロック委員会

2019年11月7日(木) 全農パールライス株式会社埼玉精米工場にて
参加者:15人

とても良いお天気に恵まれて全農パールライス株式会社埼玉精米工場に工場見学に行ってきました。コープうしく店から1時間程で到着して、まずは記念撮影^_^

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会議室にて工場の説明を聞いた後に工場内を見学しました。工場の平面図をいただいていたので、見学のポイントがわかり見学しやすかったです。担当の方の説明もわかりやすく、個人的にも質問しやすかったです。ロボットが活躍していて驚きました。

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会議室に戻りお昼ご飯を兼ねてお米の食べ比べをしました。食感や見た目が違う4種類のお米を食べ比べしました。
・佐渡コシヒカリ
・北海道ゆめぴりか
・茨城コシヒカリ
・千葉ふさおとめ
参加者が炊飯器から自分でお皿にとり担当者からお米の説明を聞き、どのお米がどの銘柄であるかをあてるというクイズ形式でした。大変好評でみなさん楽しんでいました。

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精米の時に出るヌカは米油や特殊肥料に割れたお米は煎餅にときちんと再利用されていることもわかりました。お米の事が色々とわかり楽しい工場見学会になりました。

参加者感想
  • 丁寧な工場内な説明が良かったです。
  • おもしろかったです。特にロボットの動きが楽しかったです。日本にこんなにたくさんの品種があるとは知りませんでした。これからもどんどんお米を食べたいと思いました。
  • 色々知ることができて良かったです。平面図や工程表を先に見せていただいたので見やすかったです。米ぬかや割れたお米の使い方がわかって良かった。
  • お米の食べ比べをしながらのお昼ご飯も楽しかったです。新米の味比べ、全然味が違うものですね。

2019年11月 8日 (金)

第38回とりで産業まつりに参加してきました~南西ブロック委員会

2019年11月2日(土)3日(日) 10時~16時 取手緑地運動公園にて
参加者:ブロック委員9名
参加人数:1日目266名 2日目364名
今年も「とりで産業まつり」に参加してきました。両日とも晴天で多く方に参加していただきました。
南西ブロック委員会では、箱の中に野菜や果物を入れて触っただけで当てるゲーム「箱の中身はな~んだ」と、果物の花のイラストを見て何の果物か当てるゲーム「この花な~んだ」をしました。

箱の中には人参、ピーマン、玉ねぎといった馴染みのある野菜や、秋が旬の柿、サツマイモ、レンコンなどを入れてみました。人参や玉ねぎはすぐ答えられましたが柿を「トマト」サツマイモは「焼きイモ」と答える子がいて、そんな時は「もっと固くて秋の果物だよ」とか「最初に「さ」がつくお芋だよ」などヒントを与えて頭の中で思い浮かべて分かった時の笑顔はみんな最高でした! 分かったご褒美にはゼリーを配り、帰る時に小さな手でハイタッチしてくれたお子さんもいてとても癒やされました。

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「この花な~んだ」も好評で、自宅に植えている果物の花をすぐ当てた方がいらっしゃいました。関心を持ち接する機会があると答えられるんですね。実だけでなく花にも関心を持ってもらえるきっかけになると嬉しいです。

美味しさに納得! スモークサーモンの秘密♪ 松岡水産株式会社工場見学会〜南西ブロック委員会

2019年11月1日(金)
参加人数:組合員27名 ブロック委員3名(合計30名)

コープうしく店よりバスへ乗車し、銚子の松岡水産株式会社へ工場見学してまいりました。爽やかな秋晴れの下、朝8時集合にも関わらず、定刻通りにバスは元気に出発しました!

牛久から銚子まで約2時間の旅……途中クイズや豆知識などもアナウンスしながら楽しく過ごし、こちらも定刻通りに無事に到着です。到着すると、工場の従業員さんが何人か外でお出迎えしてくださってました!! 見学会が始まる前から感激です。

食堂に案内され、3つのテーブルに分かれて座り、まず大和田工場長のご挨拶と、会社の概要などのお話をいただきました。生協商品を担当する営業部の佐藤課長からも、商品についての説明を受けました。
「100年間、味ひとすじ。」がテーマのこちらの会社は、明治36年の創業から始まり、工場を建て増しつつ現在第3工場まであるそうです。従業員は約100名、内半数は外国人との事でした。大半は日系3世フィリピン人や、タイやベトナムからの技能実習生だそうです。このご時世、他の企業でもよく聞く話ですが、日本人からの応募は少なく、外国人の労働力に頼るのが現状だそうです。しかし、彼らは本当によく働いてくれているとの事でした。

次はいよいよ工場見学です。座った席がそのままグループになり、工場で用意してくださった見学用白衣とキャップ、靴カバーを身に着け、3つのグループそれぞれに2名ずつ担当者が同行し、グループ毎に第1、第2、第3工場を順番に案内していただき見学しました。

第2工場の、燻製したサーモンをスライスするラインは、衛生管理上窓ガラス越しの見学でした。それもそのはず、寄生虫の心配から15℃に保った無菌室になっている為だそうです。

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真剣に説明を聞いています。スモークサーモンは40gに計量します。

スモークサーモンのラインでは、生産現場を間近に見せてくださいました。原料の秋鮭は、1日塩水に漬けたものをよく洗った後に3枚におろされ、小骨をピンセットで丁寧に抜き、スモークの行程に移ります。山桜のチップを使用し、21℃の状態で燻煙する時間は、たったの1時間だそうですが、そのまま室内で乾燥させ1晩置くそうです。この方法を『冷燻方式』と言い、低温でゆっくり燻製する事で刺身に近い食感を生むのだそうです。

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秋鮭から丁寧に小骨を取り、じっくりとスモークされます。

焼鮭や煮付け等の商品ラインも、目の前で見学させていただきました。焼鮭は、最近はトレイのままレンジで温めて、そのままお皿代わりに食卓へ出せる商品を生産しているそうです。コンビニの焼き魚商品の製造工程を見学させていただきました。煮魚は、パックした後に味付けの液を充填し、98℃の熱湯の中で40分加熱するそうです。1日に4万パック生産しているとの事でした。それぞれ、賞味期限が長いそうで(冷凍で1年、冷蔵で1ヶ月)、われわれ消費者としてはとてもありがたいですね。間近で見学させていただき、商品開発のご苦労や作業工程の大変さも知る事が出来、とても勉強になりました。

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大きな機械で大量に焼き魚や煮魚を製造します。

一通り見学した後、再び元の食堂に戻ると……SNS映えしそうな美しい紅鮭スモークサーモンのちらし寿司が待っていました! 他に秋鮭スモークサーモンのフルーツサラダ、さばのみぞれ煮とさばの味噌煮、新商品のオイルサーディンを乗せたごはんを試食させていただきました。

工場では全社員に昼食の賄い付きで、食堂の方が私達には若干……いえ大変豪華に作って頂、試食と言うより大満足な昼食をいただいてしまいました。

このブログを書いている担当ですが、実は3年前にも当工場を訪れてまして、その時にはなかった工場直売所が今回はあり、前回参加した方も今回数名おり、待望の直売所に皆さん大喜びでした。シールに記名し、直売所で購入した商品を入れたレジ袋にシールを貼りました。それぞれの購入品を、直売所の方が全員分まとめて保冷箱に入れてくださり、そのままバスに積んでくださいました。

購入品運搬の配慮など細やかな対応も素晴らしく、2回目の参加の方々が「前回よりすごい」と感動する程、工場の方々の企業努力に感心させられました。見学の際も、作業中の方々はにこやかで、帰りは工場の門を出るまで大勢でバスを見送ってくださいました。松岡水産の皆様、楽しく学習させていただき、大変お世話になりました!

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見た目の美しさにびっくり、食べても美味しくて大満足でした♡

見学を終え、近くの『ウオッセ21』でお買い物を兼ねて休憩をしました。新鮮な魚介類はもちろん、魚の肉まんやカレー味のはんぺんボール等、漁港ならではの商品がたくさん♪ お腹は既にいっぱいでしたが、ちょっとしたおやつとして食べ歩いていた参加者も。ブロック委員達は、本日水揚げされたばかりの「生マグロ」をお土産で購入しました! 少々奮発してしまいましたが……(笑)

帰りはスムーズに進み、バスも予定より早く帰着しました。貴重な体験をさせていただき、楽しい1日となりました!

☆松岡水産の大人気商品『北海道さけスモークサーモン』、「ハピ・デリ!」12月3回と4回に掲載予定です。パーティメニューなどで、ぜひ味わってみてくださいね(*^-^*)

参加者の感想
  • 普段生協やスーパーで買っているさば味噌煮、さばみぞれ煮やスモークサーモンが、こんなにもたくさんの工程、工場の方々の手作業の末、自分達の口に入っている事に改めて驚きました。
  • スモークサーモンのラインを見学でき、値段が高いのも納得しました。
  • 製造工程の説明も丁寧で分かりやすかったです。工場の人達が優しかったです。
  • 試食(昼食)が豪華で最高でした。サラダに果物を合わせ、とても美味しかったです。家で是非やってみます。

2019年11月 7日 (木)

コスモ食品(株)自宅で作れるカレーパン作り学習会を行いました!〜中部ブロック委員会

2019年11月1日(金) 10時~12時
参加人数:14名(組合員9名 理事1名 ブロック委員4名)

コスモ食品株式会社の中村様を講師にお招きし、『CO・OPコスモ直火焼カレールー』を使いロールパンで作るカレーパンをみんなで調理しました。

挨拶のあと、早速資料を基に会社や商品についての説明をお聞きしました。コスモ食品株式会社は、設立より今年で33年。作られている製品はカレールーのほかにドレッシングやタレ、ジャムなど様々な商品があります。どの商品についてもいえることは美味しさに本気で取り組むということです。

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コスモ食品が作るコープのカレールー。お味が楽しみです♪

コスモ食品のカレールーは直火焼製法だそうです。一般のカレールーは大量生産できる蒸気釜で作られているそうです。直火は大量生産には向かないのですが、その分自然の美味しさがぎゅっと引き出せるそうです。ガスを使った釜に専門の職人さんが付き添い、4時間かけて出来上がるカレールー。手間も時間もかかりますが、そこは惜しまず美味しさの追及をされていることがわかりました。原材料も国産を使用し、余分な添加物も使わず、食べる人にとても優しい商品だと思いました。

その後、早速身支度を整えて、2班に別れて調理開始です。
カレーパンは自宅で作るのは大変そうかな、と感じる人も多いのでは。ロールパンを使うととても簡単においしくできる、とのことで、今日はロールパンを使い調理しました。
まずは中の具を作ります。合挽き肉と一緒に炒めるのは『コスモ直火焼炒め玉ねぎ』です。一袋に玉ねぎ3個分があめ色に炒めてある商品で、炒めたひき肉に入れて混ぜ合わせ、カレールーを入れるだけで完成です。カレールーもフレークタイプで混ぜるのも簡単。時短で簡単なのは、とても嬉しいですよね♪ できた具をロールパンに入れて、水溶き小麦粉とパン粉をつけて油でさくっと揚げます。カラッといい色にあがったら、カレーパンの完成です。

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みんなで楽しく調理中。サクサクの揚げたてですよー(*^^*)

パンの入れ方や潰しかた、水溶き小麦粉の固さなど、細かいところもとても丁寧に分かりやすく教えていただけました。残った具は、水と炒め玉ねぎを足してキーマカレーにし、ご飯にかけて試食しました。
今日はリーフサラダを添えて、グリーンスムージーと共にいただきます。また、ジャムの試食も持って来ていただき、プレーンヨーグルトの上にかけていただきました。ドレッシングの試食もあり、とても豪華な試食になりました。

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出来上がり! みんなで美味しくいただきました♪

講師の中村様、ご参加された皆様、ありがとうございました。

参加者感想
  • 今日の学習会、とても楽しかったです。手軽にカレーパンが作れて、キーマカレーも美味しくて! 孫たちに作ってあげたいです。
  • ロールパンでカレーパンって? と思い参加しました。期待を裏切る美味しさでびっくりしました。コスモ食品さんのカレーは食べたことがなかったのですがとても優しい味でぜひ家庭でも作ってみたいです。
  • 色々な商品の試食もでき、みんなで調理もできて楽しい一時でした。講師の先生もとても説明が分かりやすく、コスモ食品の商品を身近に感じることができました。

総代優先企画「グリコピアCHIBA&野田グロサリー集品センター」~北部ブロック委員会

2019年10月30日(水)
参加者:40名(組合員35名(うち総代26名) 非組合員1名 理事1名 ブロック委員3名)

雲ひとつない秋空のもとバスは千葉県野田市へと向かいました。

野田グロサリー集品センターに到着。まず会議室にて説明を受けました。「保管」「仕分け」「配送機能」を持つ店舗・宅配の複合型センターであること。そして、いばらきコープのトラックで私達の家に届けられる常温商品は、ここで個別にセットされていることを知りました。「そうだったの! 千葉から来てたの~!」と驚いている方もいました。2班に分かれ、赤帽子とイヤホンを装備して作業の様子を間近で見学させていただきました。

宅配向けセットセンターでは「クライムシステム」と呼ばれる集品機器で仕分けを行っていました。注文した商品を専用トレーに投入し自動制御によりオーダーごとにまとめたあと、配送順にセットする集品システムで、豊富な品揃えに対応でき1日40万点以上の商品を正確に届けられるそうです。センター内を行き交う専用トレーは列をなし線路を走る電車のようでした。

※見学の様子はセンター長の松崎さんが撮影してくださいました。

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一次仕分け

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オーダー集約

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積付け機

続いて、グリコピアCHIBAに到着! ロビーの椅子の形がパピコだったり撮影スポットもたくさんあって、待ち時間まで楽しめるようになっていました。巨大なゴールインマークの前で集合写真を撮りました。
この工場ではパピコとセブンティーンアイスなどを作っています。2年前にできた新しい見学場所だけあって大人も子供もワクワクするような思考を凝らした内容でした。自分がアイスになったかのような巨大冷凍庫マイナスの世界も体感できました。

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《参加者感想:野田グロサリー集品センター》
  • 自分の手元に届くまでの流れが良く分かったし、管理がきちんとしていて安心できました。全てが機械化され効率よく稼働している中にも、人の手で細かいチェックがなされ完璧な様子も見ることができ大変有意義な見学会でした。
  • 働いている皆さんのテキパキとした動きにビックリ! 商品が無事に届くこと、とても感謝の気持ちになりました。
  • 今まで何気なく購入し食べていましたが「保管」「仕分け」「配送機能」など1000人もの従業員の方々によって管理され、私達のところまで運ばれることに、とても感銘いたしました。このように詳細に区分され間違いなく手元に届けてくれることに本当に感謝いたします。
  • 商品が間違えて届いたことが一度も無いので、その事が納得できました。
  • システム化により能率的に分配作業がされていることが分かりました。自動コンベアを導入することで時間も人も削減され、さらには確実にミスなく分配(個配)ができていることに驚きました。次回の注文でカタログを見る目が違ってくると思います。
  • 毎回コープを利用していますが、このような機会を自分なりに理解し、コープというものが良く理解できました。

《参加者感想:グリコピアCHIBA》
  • セブンティーンアイスが国内で野田のグリコピアでしか生産してないことが分かった。
  • オートメーション化され最先端の工場を見学でき良かった。
  • 3時間かけて清掃しているとのこと。子ども達が口にすることが多いので安心です。
  • 製品が出来上がるまでの流れが良く分かった。

今回、この他にもたくさんの感想をいただきました。はじめて知ったこと、気づいたこと、今年度の北部ブロックのテーマ「もっと……」コープをより理解していただき、今後に繋がる見学会になったのではないでしょうか。関係者の皆さん、ご協力ありがとうございました。

2019年11月 6日 (水)

美味しさの秘密が知れた「JA中野市産地視察・交流会」参加報告

2019年10月7日(月)~8日(火) 長野県中野市にて

コープ長野、太田理事長を団長に長野県のJA中野市へ産地視察に行って来ました。
JA中野市は、果樹とキノコの栽培が中心の園芸農業地帯として発展しています。特に、えのき茸の生産は全国1位の生産量を誇っています。今回、ぶどうとえのき茸の産地を案内していただきました。

第1日目はJA中野市さんにて概要の説明を聞いてから、ぶどう集出荷センターに移動しました。ここでは、後継者となる若い方々が検査員となり、研修を兼ねて全てのぶどうの検査をする。最高級のぶどうを見る事で、意識が高まり次への意欲が湧く。更にがんばりが良く評価されるから、後継者として繋がっていくと伺いました。また、生産者が情報を共有して、皆で協力し合う事で、次の年は更に品質の良いぶどうが出来るお話しも伺いました。今、JA中野市では後継者が増えてきているそうです。

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次にぶどう園地に移動してシャインマスカットを視察しました。まず最初に自分たちが気に入ったシャインマスカットの房を選び、収穫体験から始まりました。それを試食して物凄い甘さに感動したうえに、糖度を計らせてくださり、22度~23度越えの糖度に更に感動しました。その後、ぶどう棚の下で参加者は円を作るように座り、青空学級のような形で、生産者から花が咲いてから収穫までの説明を聞きました。説明は写真をパネルにした物を使って話してくださったので、とても見やすく分かりやすかったです。
ここで知った美味しさの秘密は、ぶどうは手をかけないと、長い房のぶどうになってしまうそうです。それを3分の1位のサイズになるように、また育ちの遅い実を摘粒することで、甘さと美味しさを、ぎゅっと詰めた実ができます。だから、ぶどうはどこの部分を食べても同じ甘さ! だそうです。

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第2日目はえのき茸の生産地を視察しました。生産施設は、コープスマイル10月号の写真から想像していた物を、はるかに越える大きな施設で驚きました!! 施設は徹底した衛生管理がされていて、室内も温度と湿度が管理されていて、えのき茸にとって一番いい状態で育てられていました。培養から45日間で収穫されますが、収穫してからわずかな時間でパック詰めされ、箱詰めされました。短時間で出荷されているからこそ、新鮮な状態で私達の元へ届くとわかりました。
ここで、えのき茸を美味しく食べる方法を教えていただきました。「7秒ルール!」えのき茸は加熱時間7秒で食べると、しゃきしゃきで美味しく食べられるそうです。それ以上になると、くたくたになり美味しい食感が無くなってしまうそうです。(歯に挟まりやすくなります)皆さんも是非、試してみてください。

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今回の視察で教えていただいた、生産者の努力と熱意、美味しさの理由を組合員さんにお知らせして、消費へと繋げたいと思います。
私達を案内してくださったJA中野市の皆さん、たくさんの歓迎をしてくださった皆さんに感謝いたします。

2019年11月 5日 (火)

10月のほぺたんひろばを開催しました~南部ブロック委員会

10月23日(水) バラ(コープつちうら店2階)
10月24日(木) ひまわり(石岡市ひまわりの館)

あいさつは「台風19号は大丈夫でしたか?」から始まりました。参加者の身近な方に被災者はいなかったとのことですが、近くの川の増水には驚いたと話をしていました。デリ宅配のポイントを募金にすることができることをお伝えしました。

今月のおしゃべりテーマは「子どもの未来アクション~知ることから始めよう(子どもの貧困)」です。ときめきスマイル10月号を見ながら話をしましたが、皆さん子どもの貧困については初めて聞いたようです。「本当に貧困の子がいるの?」「この近所の小学生でも該当するの?」など、信じられないと言っていました。まずは、知ってもらうことは出来たかと思います。

☆今月の試食
  • CO‐OPフィッシュソーセージ
  • CO‐OP骨取りさばの煮付け(しょうゆ)
  • CO‐OPおいしい赤飯
  • CO‐OP豚汁

〈感想〉
  • フィッシュソーセージは主人が山登りをするときに、持たせています。手軽にたんぱく質が取れて良いです。
  • さばの煮付けは味が濃く甘い気がするので、家では大根おろしを添えて食べています。
  • 赤飯は食べたければ自分で作ります。レンジでチンすると柔らかいところができてしまう。
  • 豚汁は具材を噛むと、しょっぱい味がじゅわっと出てくる気がする。
  • 今月の試食は全体的に塩分取りすぎのメニューかと思う。

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豚汁を開封する際、外袋を開けやすくなったのは知っていますか!? 写真のとおり横に開けるので、残りは輪ゴムで閉じてしまいやすくなったかと思います。フリーズドライの商品は、全部このように変わると良いなとの声もありました。

11月のほぺたんひろばは
25日(月) バラ(コープつちうら店2階)
26日(火) ひまわり(石岡市ひまわりの館)

となっています。是非、おしゃべりに来てくださいね~♪

10月のほぺたんひろば〜中部ブロック委員会

中部ブロック10月のほぺたんひろばは、5会場で開催しました!

10月15日 コープ水戸店
10月10日 コープデリ水戸センター 
10月11日 岩瀬中央公民館
10月15日 伊讃公民館
10月9日 宮山ふるさとふれあい公園

今月のテーマは『子どもの未来アクション〜知ることから始めよう〜(子どもの貧困)』でした。

今月は先ず9月に立て続けにきた台風の事でお話が始まったひろばがいくつかありました。情報の共有も大切ですね。
今月のテーマの子どもの貧困問題、それは、私たち大人の問題、社会の問題でもあります。なかなか見えにくい問題について、資料をもとに子ども達をとり巻く環境を知っていただきました。様々な意見交換があり、短い時間ですが、皆さんで子どもたちの今を考えることが出来ました。

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水戸センター会場の様子です(╹◡╹)♡

〜今月の試食品〜
*co・opフイッシュソーセージ
*co・op骨取りさばシリーズ
*co・opおいしいお赤飯
*co・op豚汁(フリーズドライ)

 

参加者のお声♡
○テーマについて
  • 子どもの取り巻く環境は行政の力が大きいですが、身近な私たちががんばろ声を出して広げていきましょう。

○試食品について
  • 骨取りさばシリーズは、骨が無くて本当に食べやすい! 常備しています(多数のお声)
  • 豚汁はフリーズドライで便利だけど、ちょっと具材が寂しい(≧∀≦)
  • 常備しておけば、非常時にも役立ちそう。

☆11月の予定☆
11月8日(金) コープ水戸店
11月21日(木) コープデリ水戸センター
11月25日(月) コープデリ笠間センター
11月7日(木) 岩瀬中央公民館
11月1日(金) 伊讃公民館
11月19日(火) 宮山ふるさとふれあい公園

11月も皆様のご参加をお待ちしております╰(*´︶`*)╯♡

10月ほぺたんひろば開催しました〜南西ブロック委員会

  • 10/ 5(土) サタデーつくば
    コープデリつくばセンター 参加者2名
  • 10/10(木) どきどき
    ポケットファームどきどきつくば牛久店 参加者1名
  • 10/11(金) うしく店1(きんもくせい)
    コープうしく店 参加者8名
  • 10/15(火) 藤代センター
    コープデリ藤代センター 参加者4名
  • 10/16(水) 守谷センター
    コープデリ守谷センター 参加者2名
  • 10/17(木) つくばセンター
    コープデリつくばセンター 参加者3名(内ゲスト1名)
  • 10/23(水) うしく店2(すいせん)
    コープうしく店 参加者9名
  • 10/24(木) 研究学園
    春日交流センター 参加者5名(内ゲスト1名)

先月の台風15号に引き続き、今月は19号という観測史上最大級の台風が襲来、更に追い打ちをかけるような大雨も降り、県内各地で大きな被害が生じました。被害に遭われた方の一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。
わが南西ブロックでは全員大きな被害もなく、予定通り8会場で34名、ゲストも2名の方に参加していただき、ほぺたんひろばが無事に開催されました。
今月は〈子どもの未来アクション~知ることから始めよう(子どもの貧困)〉をテーマに、フードドライブ、フードバンク、こども食堂、MSC認証マークについて、ブロックニュースで学習会や工場見学の案内などを話し合い試食をしました。

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今月の試食品です。

話題になったのは、やはり台風についての事。防災について、忘れかけていた意識や備蓄など、今回の台風で改めて考え直す機会になったそうです。デリ宅配で購入した防災の本を紹介してくださったメンバーさんもいらっしゃったり、今回の試食品は備蓄に向くのでは? と提案してくださったり。他にもたくさんの情報をいただき、参考になりました。

前置きが長くなりましたが、今月のメインテーマ《子どもの貧困について》に戻ります。
最近は「貧困の子ども」と言っても、見た目では判断しにくく、身近で噂も聞かないため(貧困家庭は学校行事にも積極的に参加せず、接する機会が少ないのでは?)、子育て現役世代でも話題になりにくいようです。しかし、見えないからこそ、窓口を広くし、いばらきコープが取り組む『ほぺたん食堂』や『フードバンク』など、頼れる場を設ける事に意義があるのでは、というご意見をいただきました。また、「本当に必要としている人が来やすい場所になっているのか」「実際にそのような家庭と遭遇した時、自分に何が出来るのかを考えると難しい」という疑問もいただきました。

今月の試食品に付いている《MSC認証》マークについて、知らなかったという方が多くいらっしゃいました。《MSC認証》とは、持続可能で適切に管理された漁業で獲られた水産物に付けられる認証ラベルです。海のエコラベルとも言われます。漁獲量などの適正が管理され、未来も安定した食料が続くよう、我々消費者も魚を購入する際は、気にして選んで行きたいですね。

また、健康チェックでは、多くのメンバーさんが積極的に参加してくださいました。皆さん素晴らしいです!!

今回の試食品は、備蓄にも最適♪な商品が並びました。
CO・OPフィッシュソーセージ 《MSC認証》
  • 開けやすい、切りやすい。
  • 自然な色(見た目はあまり……?)で体に良さそう。
  • 塩分控え目なので、1本食べても気にならない。
  • 子どものおやつにも良い。半分量があっても良いかも。

CO・OP骨取りさばシリーズ(みぞれ煮)《MSC認証》
  • 何か1品欲しい時や朝食に重宝するので、常備してます。
  • 味付けがちょうど良い、魚がふっくらして美味しい。
  • 骨がないから安心、ごはんにかけても良い。

CO・OPおいしい赤飯
  • あまり食べる機会がないので、手軽で良い。非常食にも使えそう。
  • もちもちして美味しい。

CO・OP豚汁
  • 具がたくさん入っていて美味しい。フリーズドライは便利。これも非常食になる。
  • 規定量のお湯で作ると、しょっぱく感じる。

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各会場で楽しく開催しました!

など、試食品を囲んで今月も楽しく盛り上がりました。

11月のほぺたんひろばは、このような日程て開催予定です♪
11月のひろば
11/ 2 (土) サタデーつくば
11/ 8 (金)うしく店1(きんもくせい)
11/14(木)どきどき
11/15(金) 研究学園
11/15(金) 藤代センター
11/19(火)つくばセンター
11/20(水)うしく店2(すいせん)
11/21(木)守谷センター
8会場を予定してます。

11月のテーマは〈作る責任、使う責任~買い物で未来が変わる?!~〉です。
興味のある方は、お近くのひろばにぜひ参加してみてください!多くの皆様の参加をお待ちしております。

2019年11月 4日 (月)

10月ほぺたんひろばを開催しました〜東部ブロック委員会

10月のテーマ「子どもの未来アクション~知ることから始めよう」

15日(火) 神栖
16日(水) 鹿嶋、潮来、鉾田
17日(木) 行方
5会場で参加者10名、ゲスト1名でした。

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今月の試食

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試食の感想
  • フィッシュソーセージは子どものおやつにいいと思う。
  • さばのみぞれ煮はいつも買っている。ふっくらしていて美味しい。
  • 豚汁は具だくさんで美味しいが、少ししょっぱいかな。

今月のテーマについてなど
  • 子どもの貧困は身近じゃないし、聞いたこともない。
  • フードドライブへの協力のお願い。
  • はろっこから企画のお知らせ

11月の予定
14日(木) 潮来 津知公民館
18日(月) 鉾田 コープデリ鉾田センター
18日(月) 鹿嶋 コープデリ鹿嶋センター
19日(火) 行方 北浦公民館
19日(火) 神栖 大野原コミュニティセンター

どの会場も10時からです。コープ商品を試食しながら、楽しくおしゃべりする場です。ぜひお気軽にご参加ください。お待ちしています。

10月ほぺたんひろば を開催しました!〜北西ブロック委員会

☆ひたちなかA(10月21日) コープひたちなか店
☆ひたちなかB(10月25日) コープひたちなか店
☆田彦(10月2日) コープデリひたちなかセンター
☆那珂(10月23日) 戸崎コミュニティーセンター
☆大洗(10月29日) 寿集会所
☆城里(10月24日) コミュニティセンター城里
☆大宮(台風の為、中止) おおみやコミュニティーセンター
☆大子(台風の為、中止) 大子中央公民館
5会場7回開催し、メンバー34名、ゲスト3名、合計37名の方が参加しました。

◎今月のテーマは「子供の未来アクション〜知ることから始めよう〜」です。
ときめきスマイル10月号を見ながら、フードバンクやこども食堂などについて話し合いました。目に見えない貧困の子どもが増えている。また、海外支援に行った事がある方のお話も聞けました。

MSC認証マークの紹介しながら、試食をしました。
◎今月の試食品と感想
〈co・opフィッシュソーセージ〉
  • パッケージが開けやすく、常温で保存できるのが良い。
  • 着色料が付いてないので安心、味も美味しい。

〈co・op骨とりさばシリーズ(みぞれ煮又は、煮付けしょうゆ)〉
  • 骨がないので安心して食べられる。
  • 煮付けは、味が甘めで美味しい。
  • 子どもに丁度良い量で、便利。

〈co・opおいしいお赤飯〉
  • もちもちして美味しかった。
  • 常備していると便利。
  • 湯せんで作ると、ふっくらして美味しい。

〈co・op豚汁〉
  • 具材がいっぱい入っていて、味が良い。
  • お肉がしっかり入っていて、美味しい。

今月のほぺたんひろばは、台風の被害のため2会場で中止になりました。避難所に避難した方、浸水してしまった知人の家に手伝いに行った方に、台風の被害の大きさ、災害に備えて非常食の準備などの大切さを教えていただきました。

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◎11月のほぺたんひろばのテーマは「作る責任、使う責任〜買い物で未来が変わる!?」です。
11月以降のほぺたんひろばは、7会場8回開催予定です。詳細は、ブロックニュース「ほくとうせい」をご覧ください。みなさまのご参加をお待ちしております(^。^)/

産地の想いをつなぐ「JAいわて花巻産地視察・交流」

2019年10月8日~10月9日

コープみらいの理事長を団長に、26名で「JAいわて花巻産地視察・交流」に行ってきました。

コープデリでは、「お米育ち豚プロジェクト」として、お米の消費量が減るなかで、「日本のお米づくりをささえたい。みんなの宝物、田んぼを守りたい。」という想いのもと、お米育ち豚プロジェクトをスタートさせ、今年で11年目になります。
新幹線新花巻駅に到着後、小雨の降る中、飼料用米の田んぼに向かいました。稲の刈り方の説明の後、稲刈りを初めて体験しました。土で足がとられたり、腰を曲げての作業に稲刈りの大変さを身にしみて感じました。

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次に、飼料用米が貯蔵される「カントリーエレベーター」を視察しました。「カントリーエレベーター」は、農家が稲刈りしたもみを持ってきて、乾燥・調整・保管を行う施設です。中を見せていただき、説明をしていただきました。
このカントリーエレベーターは、地域の農家の方々が力を合わせ、設立し、管理についても自主運営で行っていると聞き、農業に対する熱い想いを感じました。またコンピューターによる荷受け予約システムやコンタミネーション防止装置や低温大風量の送風機や攪拌機により自然に近い乾燥を行ない、安全・安心な良質米を消費者に届けることのできる最新の施設とお話していただきました。飼料用米もこちらできちんと管理されているとのことでした。

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次に、いわて純情米広域集出荷センター「絆」を案内していただき、飼料用米も低温倉庫で、しっかり保管されていると説明していただきました。

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花巻文化村に移動して、飼料用米の取り組み紹介や餅つき体験、女性部の方々が作ってくださった郷土料理を食べながらの交流を行いました。
飼料用米と食料米が混ざらないように気をつけていること、生産工程管理をして食の安全に気をつけていること、また高齢化・担い手不足などもあるが「自分たちで集落の農地を守る!」という言葉に安心して作られている! この活動を私たちもきちんと応援していきたい! と思いました。
また飼料用米で養豚されている方からは、お米育ち豚のアピールポイントとして、「飼料用米で育ていることで、安定した栄養を与えているので良い状態が続いていて、『健康に育った豚である!』と自信を持って言えます!」との言葉に、お米育ち豚をたくさんの方に私たちも伝えていこうと思いました。

次の日は、「産直 稲穂のみのりたまご」や「味付けゆでたまご」を扱っている岩手ファームに見学をしました。
最初に、2グループに分かれて、案内をしていただきました。展望台から岩手ファームを見渡せ、とても広く、また綺麗に管理されている土地を見て、雑草なども鶏に影響しないようにしていますが、これがかなりの労力がかかると聞きました。
また岩手山を目の前に爽やかな風が吹き、この風は一年を通して吹いていることで、夏場も鶏舎に風が通ること、また伏流水が湧くことで水も豊富なことで鶏を育てる上で良い環境であり、その中で育つことで、良質なたまごを届けることができているとお話していただきました。
養鶏場をバスの中から案内していただき、バスで入る前にはきちんと消毒をしてからときちんと管理されていて、安心した設備も確認できました。
次にGPセンターも見学させていただき、透光検卵やひび検知機などできちんと検査され、インライン形式で、そのままパッキングすることで、新鮮なたまごを出荷できているとのことです。
また鶏糞を飼料用米の肥料として活用している循環型農業にも取り組んでいるとのことでした。こちらも「自信を持って、美味しいたまごを作っている!」と聞き、安心してお勧めしていきたい! と思いました。

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この産地視察で「飼料用米を育てる→えさを加工する→豚を育てる→命をいただき商品にする→消費者」のフードチェーンのつながりがとても大切であると感じました。産地の顔が分かり、安心してお届けしている産直の取り組みをこれからも食べて、応援していきたいです!

今回、お忙しい中、歓迎していただいた皆さんに心から感謝申し上げます。

安心❤︎ かんたん♪ 離乳食を試してみませんか?〜南西ブロック委員会

2019年10月29日 コープデリつくばセンターにて
参加者:3人

簡単に作れて安心して食べてもらえる離乳食を試食していただきました。参加人数が少なくお子さんの月齢も9か月、10か月で同じくらいでしたので、その時期から食べれる離乳食を用意しました。

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お母さん達に実際に離乳食を作ってもらい、その間は赤ちゃん達はお隣のお部屋で仲良く遊んでいました。お母さん達はお話しながら楽しく離乳食を作ってくださいました。

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そのあと、みんなで離乳食を試食いたしました。ホットケーキはまだ赤ちゃんは食べられませんが、お母さん達に試食していただきました。コープの離乳食が安心して食べてもらえるものであることを確認してもらいました。

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お母さん達の交流も深める事ができました。

試食品
  • 九州産小麦使用やわらかいミニうどん
  • 3種の国産野菜としらすのおかゆ
  • 国産若鶏を使った肉だんご(鶏レバー入り)
  • 北海道小麦のふんわりプチホットケーキ国産にんじん入り
  • 北海道白身魚と国産野菜のふんわりつみれ
  • カレーのお姫さま

参加者感想
自分で作ることにより使い勝手を確認する事が出来て良かった。味付けのタイミング(味の濃さ)など、皆さんと話し合いながら楽しく過ごせた。冷凍品だけでなく、常温品があるともっと使い勝手がいいと思う。チャック式袋の方が使い残しの保存に適していると思う。

おっき~い、おいもがとれたよ!~畑のがっこうべジフレンズ畑の交流会(収穫)~北部ブロック委員会

2019年10月27日(日)
参加者:11家族32名

東海ファーマーズマーケットにじのなか(東海村)において、JA常陸さんのご協力で「畑のがっこう べジフレンズ畑の交流会」の3回目「収穫」を行いました。

6月にさつまいもの苗を植え、7月の暑い日に元気に育っているかを観察し、栄養が草に取られないように草刈りをしました。そして、今回は待ちに待った収穫です。一般の芋ほり体験はツルが切られ手間なく収穫できるようになっています。でも「畑のがっこう」は農業体験なので、あえてツルを残し一面緑の畑から収穫体験を行います。

畑に入りツタを切りはじめると空が暗くなり、雨粒が落ちてきました。小雨なら……と作業を続けましたが、だんだん大粒の雨になり「子ども達は屋根の下に隠れるよ~!」というと、なぜかニコニコと笑顔で後を付いてきます。そうなんです子どもはハプニングも楽しめるのです。キャッキャ、キャッキャしているうちに小雨になり……「は~い! もどって芋ほりするよ!」というと、もっと笑顔になりました。

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土の中からゲジゲジや見たことのない虫もたくさん顔を出しました。7月の草刈りで慣れたのか驚く子はあまりいないなぁ~と思っていると、キャーという大人の叫び声がしました。なんと、大きなガマガエルの登場です。手足を縮めた状態で15センチはある大物です。み~んなに見せたかったのですが、ガマガエルも必死で草むらに逃げて行きました。

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そして、もっと大粒の雨が降り始め、これには大人も屋根の下に待機となりました。遠くの空が明るくなって来たので芋ほりを一時中断して雨が止むのを待つことにしました。泥だらけの長靴を履き替えイベントスペースの中に入りました。

待つあいだに「作物の花あてクイズ」を行いました。なかなかの難問でJAの方も難しいと言っていました。大人が首を傾げるなか4歳の男の子が手を真っ直ぐあげて、しっかりと答えて正解しました。あとでお母さんに話を聞いたところ「このべジフレンズに参加してから野菜に興味を持ち、家庭菜園をはじめたので分かったんですね。」と嬉しいお話を聞くことができました。このクイズは子どもも大人も関係なく楽しめて盛り上がりました。

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そうしているうちに雨も止み、残りのお芋を掘り起こして終了となりました。

参加された方から「大きなサツマイモが出来ていたので、うれしかったです。おいもがこのようにできて、育つことが分かり勉強になりました。」「カマを使ってツタを切ったり、土をかき分けてサツマイモを収穫したりと、とても楽しかったです。思った以上の数で何をして味わおうか楽しみです。」「あいにくの天気だったが、いい経験ができて良かった。」「雨が、降ったけど楽しかったです。クイズでたくさんの作物の花が知れて良かったです。」などの感想をいただきました。

参加された皆さん、お疲れ様でした。
次回は、1月11日(土) 干しいもづくりを行う予定です。

2019年11月 1日 (金)

(株)ヤマダフーズ工場見学会〜南西ブロック委員会

2019年10月29日(火)
参加人数:参加者20名 ブロック委員3名

朝から雨が降り続くあいにくのお天気でしたが時短企画ということもあり、あっという間に到着~(^_^)
入り口を入ってすぐ、工芸品や民芸品の展示のなかにどうしてなまはげが?? と思いながら、廊下を進み会議室へ。そこでお話やビデオを観て納得! 納豆発祥の地は秋田県ということが分かりました。本社は秋田にあるそうです。そして、納豆として有名な水戸市のある茨城県に工場を建てたいという思いから、1996年 茨城県牛久市に工場を建てたそうです。

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(株)ヤマダフーズさんは、ひきわり納豆に力を入れているとのこと。なんとコンビニや回転寿司、ホテルの朝食バイキングなどに使われる納豆を作っているそうです。

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納豆を作るには4~5日かかるというお話から始まり、展示や機械を見ながら説明してもらいました。その後、納豆容器の変遷や昔の道具、納豆玉手箱を見て皆さん楽しみながら学んでいました。
最後に製造部の田村さんが質疑応答の時間を作ってくださり、日頃の疑問に応えていただき大満足(^∇^)

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~みんなで、はいっチーズ!~

〈参加者の感想〉
  • 地元(近場)の工場見学もいいなと思った。地域について見直す良い機会になった。
  • たくさんの質問に対してとても丁寧に応えていただけて良かった。とても勉強になりました。
  • 納豆は大好きな食品です。今日の見学会を終えて、もっともっと食べたくなりました。

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