産地の想いをつなぐ「JA佐渡産地視察・交流」参加報告
2019年10月4日(金)~5日(土) 新潟県佐渡市
コープデリグループは商品の利用を通じて、持続可能な社会の実現をめざして4つのプロジェクトを行っています。その一つ「生き物にやさしい米作りで、佐渡をトキのふるさとに ”佐渡トキ応援お米プロジェクト” 」の産地視察に行ってきました。
台風18号が心配されましたが無事に佐渡に渡ることができました。初めに、佐渡トキ交流会館で佐渡米生産者の齋藤さんのお話を聞きました。トキが暮らしやすい環境にするためには生物多様性農業と住民の理解と協力が必要だということが分かりました。また「佐渡ヶ島的農業ノススメ」も素晴らしく里親農家が多数あることも知りました。この素晴らしい佐渡の取り組みを広く教え拡げることの意味は大きいと感じました。
2日目は、コープデリ連合会から佐渡市トキ環境整備基金に寄付金贈呈が行われました。寄付金はトキの住家となる里山の保全や、トキの餌場の環境づくりに活用されています。

この後、田んぼアートの稲刈り、生きもの調査に参加しました。田んぼに足を進める度にイナゴ・カエルがピョンピョン出てきました。水辺ではドジョウ・タニシがたくさんいました。また環境省レッドリストのサドガエルも確認でき、生物多様性農業が息づいていることを実際見ることができました。


また、生物多様性実践圃場では江や魚道など生き物に優しい工夫がされていることも分かりました。


↑カントリーエレベーター(コープデリ指定サイロ:コープデリで扱う佐渡米を貯蔵)
消費者である私達の「対象商品を買って応援!」がこうして役立っていることを嬉しく思いました。トキが羽ばたく自然豊かな佐渡を、これからも応援していきたいと思います。
コープデリグループは商品の利用を通じて、持続可能な社会の実現をめざして4つのプロジェクトを行っています。その一つ「生き物にやさしい米作りで、佐渡をトキのふるさとに ”佐渡トキ応援お米プロジェクト” 」の産地視察に行ってきました。
台風18号が心配されましたが無事に佐渡に渡ることができました。初めに、佐渡トキ交流会館で佐渡米生産者の齋藤さんのお話を聞きました。トキが暮らしやすい環境にするためには生物多様性農業と住民の理解と協力が必要だということが分かりました。また「佐渡ヶ島的農業ノススメ」も素晴らしく里親農家が多数あることも知りました。この素晴らしい佐渡の取り組みを広く教え拡げることの意味は大きいと感じました。
2日目は、コープデリ連合会から佐渡市トキ環境整備基金に寄付金贈呈が行われました。寄付金はトキの住家となる里山の保全や、トキの餌場の環境づくりに活用されています。





↑カントリーエレベーター(コープデリ指定サイロ:コープデリで扱う佐渡米を貯蔵)
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