どう片付ける? 親の家「実家の片づけ講座」〜北西ブロック委員会
2019年4月24日(水) コープひたちなか店にて 10時〜12時
参加人数:組合員6名 理事2名 ブロック委員4名 計12名
少子高齢化が進んでいる中、高齢になっても安心して暮らせる生活を送るため、また親の実家はもちろん、自分自身も必ず家の片付けが必要になってくるかと思います。どこからどんな風に片付けしていったら良いかを一緒に学べたらと思い、開催しました。
今回は、実家片づけアドバイザーの長峰さんをお迎えして、実家の片づけ方を学びました!
最初に、グループでの自己紹介タイムで、参加の目的を自分が何を学びにきたのかを確認してから始まりました。
最初に、部屋をきれいした時のイメージ写真を出していただきました。モデルハウスのような部屋は40、50代が持つ理想形とのことです。そして、もう1枚の70代の方が住んでいる写真の部屋が親の実家でのしっくりくるイメージとの説明で、皆さん、そうそうと頷いていました。物を捨てるのはもったいないと思ってしまいますよね。そういった価値観の違いもあるので、9割の方が実家の片付けを失敗してしまうとのことでした。ただ、地震が起きた時にタンスの上に物を置くのは危ない、など災害などの話をして片付けしていくと納得してくれるとのことでした。
実家の片付けの目的・ゴールは、「安心・安全・健康に暮らせる家」!! それには、片付け3の法則で、捨てなくてもいい仕分け方法で、「いる」「いらない」「一時保管」を3秒で判断していくとのことでした。悩んだ時には、一時保管に入れれば良いとのことです!
そして、片付けの順番として、「命に近いところから、ハートから遠いところからの片付け」をしていくが大事とのことでした。玄関やトイレ、廊下、階段、風呂場など、避難経路を確保しておくこと。次に、生活空間で特に寝室をきれいにして、災害時に備える片付けが大事。そして、最後が思い出や貴重品とのことでした。また、下(床)から上に片付けることも大切と教えていただきました。
また片付ける時の親との会話も主役は親なので、親のことを思っての言葉かけが大切と教えていただきました。
老後の生活も片付けに時間をかけるのはもったいないので、今から少しずつ片付けをし、時間を趣味に使ったり、充実した生活を送るれるようにまだ先だと思っている自分たちにも考えさせられる講座になりました。
〈参加者感想〉
・小さな目標から少しずつ親とのコミュニケーションを取りながら行っていきたいと思いました。
・危険度 最悪状態。片付けは「今でしょ! になり、すぐ実行しようと思います。このような企画を取り入れて大変参考になりました。
・なるほど! 気になっていた押入れは最後で良いのか! と知り、楽になりました。ためになる知識が多く、良かったです!
講座の後は、コープ商品の試食をしていただきました。今回は、ひたちなか店のベーカリー一押しの塩パンに、宅配で注文したレタスとチキン、スライスチーズをはさんで試食していただきました。また、ワカメと玉ねぎのコンソメスープやフルーツも試食していただきました(^^)
〈試食内容〉
・ 産直げん気鷄で作ったサラダチキン
・ 産直レタス(エコ作フリルアイス)
・ co・opクオリティ産直岩手県産わかめ
・ co・opアーモンド&クランベリーチョコレート
・ co・opスライスチーズ
・ ゴールドキウイ
試食しながら、講師の長峰さんと交流していただいた後は、ひたちなか店 田所副店長に今日のおすすめ商品を、北西ブロック委員会の活動内容やほくとうせいでの企画、ときめきスマイルなどの案内をして、アンケートを記入していただきました。
今後も北西ブロック委員会では、たくさんの企画を用意して皆さんをお待ちしています〜(^-^) 北西ブロックニュース「ほくとうせい」をご覧いただき、ぜひ参加していただけたらと思います♫
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