「被爆体験紙芝居・茂木貞夫物語」 を実演しました。
2019年2月23日(土) 10時〜12時30分 北茨城市「漁業歴史資料館よう・そろー」にて
参加人数:13名
この紙芝居は、茨城県在住の被爆者茂木貞夫さんの体験談を2015年に茨城大学紙芝居研究会の学生さん達が制作したものです。いばらきコープではこの紙芝居を実演し、原爆被害の悲惨さをより多くの方に知っていただきたいと、県内各地で開催しています。
紙芝居実演
この日は茂木さんご本人にお越しいただき、紙芝居の実演の後で貴重な体験を語っていただきました。
茂木貞夫さんのお話
その後、北部ブロックの理事さん、ブロック委員さん手作りのすいとんを食べながら、茂木さんからさらにお話をうかがったり、参加者同士の交流を深めました。
茂木さんは広島に行った時は、亡くなった友達の名前を呼ぶそうです。返事はもちろん返ってはこないけれど、そうするそうです。茂木さんからは、「昔は、こんなに美味しいすいとんじゃなかった。」と言われました。平和な時代に感謝しながら、美味しいすいとんを味わいました。北部ブロックの皆様のご協力に感謝いたします。m(_ _)m
集合写真
◆参加者の感想
・紙芝居や茂木さんの話を聞いて、知らなかった出来事をたくさん教えてもらいました。
・茂木さんは気さくな方で、いろいろなお話ができて楽しかったです。
・紙芝居はとても聞きやすかった。茂木さん本人のお話も聞けてよかったです。
・紙芝居も、茂木さんの話もとても感動しました。もっといろいろな人に聞いてもらいたいと思いました。
◆被爆体験紙芝居の実演は、今後も県内各地で開催していきたいと思います。
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