南部ブロック企画コプセ学習会〜南部ブロック委員会
2019年1月29日(火) 四季健康館にて
参加者:組合員3名 理事1名 ブロック委員3名
2019年1月31日(木) 烏山町内会公民館にて
参加者:組合員4名 ブロック委員4名
コプセの秋葉さんをお迎えし、『多様化する葬送のあり方』と題し葬儀、相続、お墓のあれこれをうかがいました。
南部ブロックでは、アンケート調査の結果、各地域で老後に関する学習会を希望されてる方が多く、今回初の試みで2会場同企画で開催してみました。どちらもアットホームな雰囲気の中、じっくりとうかがう事が出来ました。
まずは、もしもの時の対応、流れについて詳しくお話してくれました。
自宅で亡くなったのか、病院なのか……また病院から自宅へ帰るのか、式場に直行するのか……葬儀の形式はどうするのか……返礼品は……? 悲しみの中でも即に決めなくてはならないことがたくさんあります。頭の中が真っ白、慌てて決めて親族トラブル……そうならない為にも、葬儀の方向性を事前に家族で話し合い書面に残しておくのが大切だそうです。
また葬儀の形式も多様化しています。中でも家族葬や一日葬が最近増えているそうです。形式により費用も変わってきます。それぞれの形式にメリットもあれば、デメリットもあります。トラブル回避の為にも事前の話し合いが大切なんですね。
また、相続人の範囲と順位、遺言書の種類や書き方、樹木葬や散骨の説明も詳しく話してもらい、内容盛りだくさんな学習会となりました。
途中のブレイクタイムでは、参加者同士が体験談や、自分の入るお墓はこうありたい! など、交流する事も出来ました。
参加者の声
・終活に興味あり、他社の見学もしましたが、詳しく話が聞けて相談も出来てよかった。早速見積もり出してみようと思います。
・樹木葬は耳にした事があってもよく分からなかったが、今回説明と資料で分かりやすく、帰ったら家族に見せてあげようと思います。
・もしもの時に慌てないよう、また子ども達に迷惑をかけない為にも事前準備をしたいと思います。
・今回の学習会は一度だけでなく何回も聞いて慌てない、そして時代と共に変わりゆく葬送を学んでいきたい。
皆さん今回の学習会に参加してよかったと言っていました。
今後も皆さんが参加したくなるような身になる学習会を企画していきたいと思います。おたのしみに。
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