『認知症サポーター養成講座』を学びました!!~西部ブロック委員会
2019年2月13日(水) 境町文化村公民館にて
参加者:11名(組合員5名 ブロック委員6名)
境町地域包括支援センターよりファミール境 坂巻さん、境町役場介護福祉課 古谷さん、野村さん、関さんを講師にお招きして、認知症についての正しい知識や対応を学びました。
初めにドキュメンタリーのDVDを見てもらい、パワーポイントを使って、認知症を理解することから学びました。

認知症の予防には、脳の活性化を図ることが大切とのことで、刺激笑顔で楽しく、コミュニケーションをとり楽しく過ごす、役割・日課をもち、ほめる、ほめられる。「何をしたらよいか」ではなく、どう刺激ある日常を送るかが重要ですとお話ししていました。
指と腕を使って、簡単に出来る脳トレ体操も教えていただきました。左手をパーにして前に出し、右手をグーにして胸に当て、左右交互にパーとグーを繰り返す体操でしたが、反対に前に出す手をグーからパーに変えるとみなさんなかなか難しかったようです。
認知症の人への対応の心得
"3つの「ない」"
1.驚かせない
2.急がせない
3.自尊心を傷つけない
プラスの関わり方もとても大事なことだそうです。そして、認知症介護をしている家族の気持ちを理解する大切さなど、寸劇を交えて、とても分かりやすく教えていただきました。

受講後に認知症サポーターの証であるオレンジリングをいただきました。オレンジリングを持つ人が増えるといいですね!
《参加者の感想》
・仕事で認知症の方と話したりする事があるので、とても参考になりました。
・こういった機会で、誰にでも起こりうる事だと皆に知ってもらえるのはいい機会だと思いました。
・感情的にならずに対応する所など、認知症の方と子供に対する対応が似たところがあるなぁと感じました。
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