那珂市木崎学童保育所で「減災教室」を行いました。
2018年7月24日(火) 13時30分~15時30分
参加者:小学生25名 減災サポーター1名 くらし分野担当理事
いばらきコープでは、災害に対して「防災」ではなく「減災」という考え方をしています。地震、津波、台風、洪水などの自然災害は人間の力では防ぐことができません。しかし、「備えること」「知っていること」で被害を減らすことができます。
今回は減災の「基本のき」ということで、災害に対して備えておきたいことについて学んでいただきました。まずは、「自分の命は自分で守る」ことが大切です。
また、「非常持ち出し袋に何を入れる?」ではカードを使って非常時に自分にとって必要なものは何かを確認しました。さらに、新聞紙でスリッパを作ったり、キッチンペーパーでマスクを作ったりしました。
楽しく学んだ後は、長期保存が可能な缶詰めのパン、co・opのドリンク(アップルかグレープ)を試食しました。缶詰めのパンは柔らかくて美味しかったです。
◆参加者の感想
・ 災害時に自分の身を守る方法がわかった。
・ 災害の時に身の回りのものが役立つことはわかった。
・災害時や困った時は助け合うことが大切だと思った。
茨城県は7年前の「東日本大震災」や、3年前の「関東・東北集中豪雨」で大きな被害を受けています。自然災害はいつやってくるかわかりません。いざという時のために、しっかり備えておきたいものです。今後も、学校や地域で「減災教室」を行い、多くの方に広めていきたいと思います。
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