わくわくドキドキ♪「イトウ製菓(株)第二工場」を見学してきました!!~南西ブロックどきどきコープ会
2017年11月9日(木)
参加人数:27名(コープ会メンバー4名 一般参加者21名 子ども1名 ブロック委員1名)
素晴らしい秋晴れの中、小美玉市にある「イトウ製菓(株)第二工場」へ見学にいってきました。「ミスターイトウ」の名で数々のお菓子を出している会社です。皆さんも「一度」は、クッキーなどを食べたことがあるのではないでしょうか?
バスから降りると、甘い香りが漂います。まず簡単な説明を聞き、ご用意いただいた試食品を食べながらDVDを観ました。


クッキーとビスケットをわけて呼んでいるのは日本だけであり、アメリカは「クッキー」ヨーロッパは「ビスケット」と呼ぶそうです。その大きな違いは「油脂分の量」40%以上がクッキーでサクッとした食感に、40%以下がビスケットで、小麦粉本来の味が楽しめる少し固めの焼き上がりだそうです。
材料の違いやその日の気温・湿度によって混ぜ方もかわり、必ず「人の手」で生地の出来上がりを確認するそうです。創業者の「おいしいクッキーを作りたい!!」という想いが今も引き継がれ、作り置きせずに注文がある分だけを製造する「ジャスト イン タイム」方式を採用し、いつでも「安心安全で作りたてのおいしさ」を求め、機械だけに頼るのではなく「人の手」で熱意をもって作っているということです。
工場内の見学では、生地の成形~袋詰め行程を見学し、皆さん熱心に見学・質問されていました。



クッキーをお土産にいただき、直売所でも袋一杯にお買い物。「安いからつい買いすぎちゃったわ♪」という方が多くおられました。


見学後は空の駅「そ・ら・ら」にて昼食をとり、こちらでも皆さんお買い物!! 行程では16時帰着と少し遅めでしたが、スムーズな進行により予定より早く帰ることができました。勉強になった見学、うれしい買い物に皆さん満足して帰られた様子です。
◆工場見学の感想◆
*説明も分かりやすく、製造ラインが見れてとてもよかった♪
*クッキーとビスケットの違いがよくわかりました!
*すべて機械が行うのではなく、人の手で「安心・安全・おいしさへのこだわり」が作られているのだとよくわかりました
*何気なく食べているクッキーがイトウ製菓のものだと知り、普段から愛されているお菓子なんだなぁ~と感じました
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