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2017年10月 9日 (月)

『JFEライフ(株)土浦グリーンハウス』水耕栽培レタスの野菜工場に行ってきました!〜南部ブロック委員会

2017年10月5日(木)
参加者:中部ブロック委員会2名 南部ブロック委員会2名

土浦市おおつ野にある水耕栽培レタスの野菜工場の見学に行ってきました。コープデリ宅配で(年末年始をのぞく)通年取り扱いのある「エコ作フリルアイス」を供給しています。中部ブロックと南部ブロックでそれぞれ「JFEライフ(株)学習会」の開催予定があり、事前準備のための視察となりました。
「エコ作」はJFEライフ(株)のブランド名です。農薬をいっさい使わず、清浄な水で衛生的に育てられています。全面ガラス張りの野菜工場は、太陽の光をふんだんに取り込めるので「太陽の光による殺菌作用」に優れ、日持ちの良い大きな野菜が育ちます。

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水と太陽がつくったあんしん野菜「エコ作」

写真左から「エコ作フリルアイス」「エコ作ピュアヴェール」「エコ作モコヴェール」です。

☆フリルアイス☆【パリパリ感をぜひサラダで!】
☆ピュアヴェール☆【やさしい葉色! ヨーロッパで人気!】
☆モコヴェール☆【ほのかに甘くてたくさんの葉っぱ!】

フリルのような葉先がお料理を華やかにします。葉先がキレイに立つのでお弁当に入れたり、パンに挟んでサンドウィッチにしたり、サンチュの代わりに焼き肉を巻いたり、手巻き寿司や太巻きなどの彩りにしたりできます。少ない量でもボリューム感を出せます。
エコ作の魅力は見た目の美しさだけではありません。新鮮! 長持ち! で、素晴らしく歯触りがよいのです。氷水につける必要などなくシャキシャキ食感が味わえます(⌒〜⌒*)♪(アクや苦みが少なく、小さなお子様にもおすすめですよ)

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見学者用の白衣三点セット。異物混入を防ぐため、筆記用具は持ち込めません。

雑菌が少ないと、野菜の日持ちは良くなります。JFEライフ(株)土浦グリーンハウスでは、徹底した衛生管理が行われています。野菜工場内に入るには、念入りな身支度が必要です。衛生キャップ(髪の毛)・マスク(鼻と口)・白衣(体)・長靴(足)を身に付け、粘着ローラーで全身をコロコロします。続いて手洗い・アルコール消毒→使い捨て手袋装着・またアルコール消毒。最後にエアシャワー(このとき、足は消毒槽に入ってます)で、ようやく工場内に入れます。目に飛び込むのは一面に広がる緑(ここで働いたら目が良くなりそう、と思いました)。野菜工場で働いている皆さんのあいさつの言葉は「こんにちは」ではなく「ご安全に」。これは、JFEライフ(株)の親会社であるJFEスチール株式会社で交わされる挨拶なのだそうです。JFEスチール株式会社が鉄鋼事業で培った高度な生産管理技術を栽培環境や養液の自動制御システムに応用しています。

JFEライフ(株)土浦グリーンハウスの特徴は「太陽光併用型」であること。太陽光の中の紫外線には殺菌効果があります。衛生管理が徹底されたハウスで栽培されるため、雑菌数が非常に少なくなっています。一般生菌数が少ないと、日持ちが良くなります。(出荷時には、鮮度保持フィルムで密封包装されるので新鮮さが損なわれず、冷蔵庫で保存すれば1週間〜10日は鮮度が落ちません)また太陽の恵みで大きく育ちます。雨の日には、補光ランプを使用します。昼間暑いときは、カーテンで調節したり、壁に水を流して蒸発熱を利用して空気を冷やします。夜はエアコンを入れたりもします。寒いときは暖房を入れます。日照時間や天候・季節に左右されないため、安定栽培を実現し、一年中いつでも美味しい旬の季節を楽しめます。

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写真右はモコルージュ(モコヴェールの赤色系です)

一枚目から食べられるエコ野菜です。パックの段階で下葉処理を行っているため、家庭では生ゴミがほとんど発生しません。下葉を取り除く作業に使用しているハサミは、紫外線照射による消毒が行われています。使い捨て手袋を装着した作業者さんは、一定時間が来るとアルコール消毒を繰り返し行います。
捨てられた葉っぱがキレイだな〜と思ったら、状態の良い葉っぱは「もったいないリーフ」として、eフレンズコープデリ宅配で限定販売されているそうです。(在庫限定より「はたけのいちおし」をチェックしてください)
最後に残った葉っぱですが、牧場に格安で譲られ、牛さんが美味しくもぐもぐ食べているとのことでした(⌒〜⌒*)♪

2017年7月に、JFEライフ(株)野菜事業部は、グローバルGAPの認証を取得しました。大規模な水耕栽培施設では国内初の認証取得です。食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証で、国際的な評価の仕組みとなっています。2012年ロンドン五輪から、グローバルGAP認証が「五輪での食材の調達基準」となりました。2020年東京五輪においても、選手村などで使用する農産物調達基準の一つとなっています。しかしながら、国内ではまだグローバルGAPの取得は少なく、農林水産省が政策をとり、認証取得の支援を行っているところです。「取得するための審査項目200以上」「更新のため毎年審査」と、グローバルGAPの取得は容易ではありません。
*GAP……『Good Agricultural Practice』の略称。直訳すると『良い農業の実践』という意味。

JFEライフ(株)さんをお招きして、水耕栽培レタスの学習会を行います。料理研究家のMICHIKOさんが提案する、水耕栽培レタスの美味しい! 体にいい! 料理のレシピも教わります。詳しくは、南部ブロックニュース「あみ〜ご10月号」をご覧ください。

学習会の予定は、11月15日(水) 11:00〜13:00 コープつちうら店2階にて
「水耕栽培レタスの学習会〜JFEライフ(株)」を開催します。

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