減災・ユニセフ学習会~西部ブロック企画
2017年8月30日(水) 10時~12時 コープデリ三和センターにて
参加人数:23名(一般組合員4名 小学生6名 未就学児5名 ブロック委員7名 理事1名)
待ったなしにやってくる地震や台風などの災害に備えるために、今出来ることを楽しく学び、被害を最小限にしようという「減災」という考え方と、ハッピーミルクプロジェクトについての学習会を開催しました。
今回は夏休みの企画なので、子どもも大人も楽しみながら参加できる体験型の学習会です。ごみ袋でカッパ作り、新聞紙でスリッパ作り、リュックサックに何入れる?、ユニセフ間違い探し・すごろくの4つのブースと、調理室で防災食品と牛乳とフルーツ酢で作る美味しい飲み物の試食を体験していただきました。
今回はコープデリを利用している人にはお馴染みの、配達時に商品が入っている袋を利用しています。見本を見ながら、袋にマジックで線を引き切り込みを入れて、あっという間に出来上がりです! 急な雨をしのぐことが出来ますね!
新聞紙スリッパは足の大きなお父さんから、小さなお子さんまで大きさは自由に作れます。新聞紙を寝室に常備しておけば、地震などで床にガラスなど散乱してもその場で作って履くことが出来ますね!
リュックサックに何入れる? では、30種類のカードの中から10種類だけ選んで非常用持ち出し袋に入れます。正解はありませんが、何を入れたらいいかとても迷います。いざというときの為に、家族で話し合っておきたいですね。
ユニセフ間違い探しは、ユニセフの支援が入る前と後での違いが分かるゲームです。ユニセフの活動の内容をご理解いただき、ハッピーミルクプロジェクトの活動の大切さを知ってもらえたのではないででしょうか。
防災食品は、非常食用のようかん、缶詰めのパン3種類と、災害時お湯を沸かせないかもしれないことを想定して、カップ麺と非常用ご飯に水を入れて60分後に試食しました。また、コープマークの牛乳を使った美味しい簡単ドリンクの試飲もしました。
参加者の感想です。
・スリッパ、カッパはとても簡単に作れて普段も使えそうで作り方を覚えておきたいと思いました。
・防災バッグの中身は、いざという時に何を入れたらいいか分からなくなりそうで、普段から用意しておくことが大切だと思いました。
・ご飯やラーメンが水で出来てすごいと思いました。おいしかったです。
・非常食が思っていたより美味しかったです。子どもたちと楽しめて良かったです。
・万が一危ないことがあった時に役立つので参加して良かったです。このような企画があったら、また参加したいです。
いつ来るか分からない災害に備えるために、これからもこのような企画をしていけたらと思います。
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