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2017年1月 9日 (月)

いばらきコープの産直産地「鹿行産直センター」の圃場確認に行って来ました。

2016年12月21日(水)
参加者:いばらきコープ組合員6名 職員1名 鹿行産直センター職員1名 生産者3名 茨城ふるさと産直ネットワーク事務局1名

「グリーンBOX」という商品を知っていますか? それは全国有数の農産県茨城の旬の野菜の詰め合わせが週に1回産地からのお便りと共に届く商品です。
どんな育て方をしたかわかる!
だれが育てたのかがわかる!
どんな食べ方が出来るのかわかる!
これが「グリーンBOX」の魅力♪
生産者と組合員との意見交換を大切に出来ている商品ですから、年に数回、組合員が産地の畑を訪ねて生育履歴や生育状況を見学し、生産の現場の声を聞く機会を設けています。

2年前から始まったローズキャロットプロジェクトは「茨城で特色ある野菜は作れないだろうか」と、栽培基準や出荷時期にこだわりを持った、いわば茨城独自のブランドにんじんを組合員に届けるプロジェクト。
さあ、今年の成育状況はいかがでしょう? ワクワクしながら畑に向かいます。

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行方市の人参生産者 飯田さん
ローズキャロットプロジェクトが始まってから毎年出荷しています。

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「人参最大のハードルは発芽するかどうか、種をまく8月に雨が少ないと発芽しなくて困るよ。今年はまあまあの出来かな。少し小さいけど」

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ちょうど食べ頃の人参に育っています。《ローズキャロット》のブランド名でハピデリに出荷出来るのは更に甘さの増した1月からです。もう少しお待ち下さいね~

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人参専用の洗浄機。固いブラシでゴリゴリと洗われるとひげ根と一緒に薄皮も剥けます。料理するときは更に剥くことなく、召し上がれ♪

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こちらは同じく飯田さんの春菊ハウス、春菊は低温に弱いのでこうして育てます。10月に一度農薬を散布するだけで、立派に育っていました。生産者の皆さんは日生協GAPを通して意識の向上をはかり、より環境負荷の少ない育て方を実践しています。今は出荷の最盛期、ハピデリにもたくさん登場してます。

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ハピデリでの取り扱いやローズキャロットプロジェクトが始まった経緯、育て方の基準や料理提案、生産の工夫や後継者についてなど、お互いに信頼を強めるため、組合員と生産者との意見交換がされました。

これからもお互いに顔の見える関係を深め愛着を持ってお野菜をいただく事を誓った視察となりました。

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