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2017年1月23日 (月)

いばらきコープの産直産地「阿見産直センター」の圃場確認に行って来ました

2017年1月18日(水)
参加者:いばらきコープ組合員4名 職員1名 阿見産直センター職員1名 生産者3名 茨城ふるさと産直ネットワーク事務局1名

「グリーンBOX」という商品を知っていますか? それは全国有数の農産県茨城の旬の野菜の詰め合わせが週に1回産地からのお便りと共に届く商品です。
どんな育て方をしたかわかる!
だれが育てたのかがわかる!
どんな食べ方が出来るのかわかる!
これが「グリーンBOX」の魅力♪
生産者と組合員との意見交換を大切に出来ている商品ですから、年に数回、組合員が産地の畑を訪ねて生育履歴や生育状況を見学し、生産の現場の声を聞く機会を設けています。

2年前から始まったローズキャロットプロジェクトは「茨城で特色ある野菜は作れないだろうか」と、栽培基準や出荷時期にこだわりを持った、いわば茨城独自のブランドにんじんを組合員に届けるプロジェクト。
今年は成育不良によりにんじんの高値が続いています。こちらの畑はどうでしょう。ドキドキしながら畑に向かいます。

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阿見町、大塚さんのにんじん畑
元気いっぱいの奥さまと静かな語り口の大塚さん。ローズキャロットを育てているこの畑は高台で水はけの良い場所にあり、昨年夏の大雨にも耐える事ができました。太陽光が十分にあたる素晴らしい環境で、ベテランご夫婦の丹誠込めたにんじん作りが行われています。「自然相手は経験では補えない事態が起きるから、毎年が1年生だわ」とおっしゃいます。

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ローズキャロットは1月~2月を出荷の最盛期に設定している商品です。畑を掘り起こしてみると土とにんじんの良い香りが立ちこめます。肌はなめらかで程よい大きさのにんじんがごろごろと顔を出し一斉に歓声があがりました。天候不順で不良に泣く産地が多いなか大塚さんの畑は大成功!!「今年は撒く日にちが良かったな、たまたまうまくいって作柄がよくて嬉しかったわ」「長いことやってるとうまく出来なくて辛い思いもあるから我慢する事を覚えたのよ」

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収穫したにんじんは庭先で袋詰めをします。グリーンBOXではお馴染みのメッセージ付きです。

収穫したにんじんは割れを防ぐため2日~3日ほど乾かしてから☆ピカ1☆で洗浄します。
「使用する水は地下水だから冬でも冷たくないよ」

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この野菜、何だか知っていますか?
ターサイと言います。寒い時期はこうして地面を這うように育ちます。見た目の印象が強烈ですが味は小松菜に似てクセがなく油との相性ばっちり。直径30~40cm程になったら食べ頃です。

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ビニールのトンネルの中にはびっしりターサイ! 収穫はひとつひとつ丁寧に手作業で。

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裏返して葉をちぎりながら使うのが定番

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写真中央、生産者の竹崎さんは新規就農者です。写真右の阿見産直センターの田中さんのサポートで7年目を迎えました。
「家族の事情で農地の継承者が居なくなる事態をなんとかくい止めたい、血のつながりが無くても農地を引き継ぐ事は出来る。彼のような若い人の手助けをしたい。でも本当に手助けになってるのかなー(笑)」と田中さんはおっしゃいます。

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「こうして食べて下さる組合員の方と会って直接話が出来るのはとても刺激になります。」
いえいえこちらこそ、いつも美味しい野菜をありがとうございます。これからもお互いに顔の見える関係を深め愛着を持ってお野菜をいただく事を誓った視察となりました。

商品分野担当理事

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