☆日本生協連国産うなぎ(大隅産・宮崎産)学習会 ~中部ブロック水戸南コープ会
2016年10月20日(木)コープ水戸店にて
参加者:20名(メンバー7名 組合員11名 理事 ブロック委員)
日本生協連より講師の米沢さんを招いて、国産うなぎの学習会を開催しました。「うなぎ食べたいけれど……高値……」「昔に比べると食べる頻度も減ったわぁ……」という組合員さんの声!! そんな国産うなぎが、なぜ高騰しているのか現状を学びました。
《学習内容》
◎DVD視聴
・美味しさの秘密
・うなぎの生態と養殖
・資源保護の為に生協ができること
・資源保護活動の取り組み
◎資料口頭説明
・大隅産,宮崎産のうなぎ
・蒲焼の加工工程と管理
・地域別うなぎの食べ方
・持続可能な養殖の取り組み
◎質疑応答
◎大隅産,宮崎産うなぎの食べ比べ
◎試食交流
DVD視聴
☆うなぎが食べられなくなる……?
うなぎの99%は養殖です。完全養殖ではなく、天然うなぎの稚魚を捕獲してから養殖します。天然うなぎの漁獲量は減少し、日本うなぎは絶滅危惧種に指定されています。その原因は乱獲・河川の環境悪化・海流の変化だそうです。
私達消費者も食べるだけではなく、資源保護の重要性を考えなければなりません。そして、行政や産地の取り組みを周知し、日本うなぎが絶滅しないよう協力していきたいですね。また近い将来、完全養殖が実現し、うなぎがもっと身近なものになると嬉しいですね!!
試食品準備
試食品
《参加者感想》
・うなぎの不思議な生態や養殖方法を学び、資源保護の大切さについて考えさせられました。
・地域によって食べ方やたれの味が違う事を知り、各産地の商品を食べ比べてみたいと思いました。
・DVDと資料説明がわかりやすく、高値も納得できました。
・大隅産のうなぎふんわり柔らかく美味しく頂きました。
次回は、11月16日(水) コープ水戸店にてマカロニでリース作りをします。
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