(農)霞ヶ浦有機センター見学会☆れんこん&さつまいも収穫体験〜中部ブロックフレール水戸コープ会
2016年9月28日(水)
参加人数:17名(コープ会メンバー5名 一般組合員9名 ブロック委員2名 理事1名)
予定より早く到着し、霞ヶ浦有機センターから10分程のれんこん畑へ。移動のバスの中で、生産者兼、理事の池田さんよりご説明いただきました。
今頃のれんこん畑は、本来なら、れんこんの葉が青々としているそうです。しかし、今年は台風9号の影響で、れんこんの葉が折れて枯れ、生育が止まってしまった。例年よりも細く、節の数も一節分少なくなり、収穫量も3割減となっているそうです。需要が高まる、暮れの収穫にも影響が出ると予想され、生産者の方も苦労しているそうです。
また、秋野菜も9月に入り、日照不足の為、生育が遅れ気味。特にレタスには大きな影響が出ているとおしゃっていました。生産者の方が丹精込めて作った作物も自然の猛威の前では、なす術がない事。農業が、改めて自然との戦いである事を実感しました。
畑に到着(^^) 早速、希望者11名がれんこんの収穫体験(男性2名、女性9名)収穫しない方は、畑の脇で見学しながら、生産者の方たちと交流しました。
ヤッケを着て、胸まである長靴、長手袋をしていざ畑へ! 膝上まで水に浸かりながら、大塚さん、小野さんに教えていただきながられんこん掘りが進みました。
れんこん畑。葉が枯れて茶色くなっています。
左から大塚さん、小野さん、池田さん、鈴木さん、お世話になりました(^^)
立派なれんこんが取れました♪
れんこんを収穫して笑顔^o^
生産者の方は、膝をついた状態で、ホースから出る水圧を利用し、れんこんを掘り起こします。説明は簡単なのですが、歩くだけで大変(^^;; みなさん2〜3本のれんこん掘りをしただけで、汗だく、思うように動けない状態でした。
冬場は氷を割りながらの収穫と伺い、改めて大変さを実感しました。また、白鳥や鴨がれんこんを食べてしまう為、棒とネットで鳥よけをしたりと、美味しいれんこんが好きなのは人ばかりではないのですね(ToT)/~~~
センターに戻り、隣のさつまいも畑へ移動。今日は、人気の品種、べにはるかを全員で収穫させていただきました。皆さん、自然と笑顔でさつまいもを掘っていました(^^) 幼い頃の懐かしい記憶が蘇ったかも♪
べにはるか収穫☆
最後に新鮮なれんこんや野菜を購入し、霞ヶ浦有機センターを後にしました。コープつちうら店に立ち寄り各自、昼食とお買い物を済ませました。最後に霞ヶ浦環境科学センターを見学して、帰路に着きました。
<参加者感想>
・貴重なれんこんの収穫体験ができて、感動した。
・生産者との交流で、有機栽培(安心・安全)が身近に感じられた。
・体験型の見学会がとても良かった。また、生産者交流企画して欲しい。
・れんこん、さつまいも、どちらも新鮮な物を収穫できて良かった。
・作るという事は大変。食べる時も感謝を忘れず、いただきたいと思いました。
次回予定:10月18日(火) 10時〜
霞ヶ浦有機センターでいただいたレシピを参考に、コープ水戸店でれんこん料理作りです♫
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