残りご飯を使ったデザート対決 ブラジル(ARROZ DOCE)VS日本(ご飯でみたらし団子)+もう1品麦茶のわらび餅〜南西ブロックインターナショナルコープ会
2016年9月17日(土) コープデリつくばセンターにて
参加人数:メンバー8名(登録10名) ブロック委員(保育3名)
今日は残りご飯を使って、ブラジル・日本とそれぞれデザートを作りました。
ブラジルのARROZ DOCE(アロース ドース)というのは、簡単に言うと、ご飯を牛乳・砂糖・コンデンスミルクで煮たものにシナモンをかけて食べるお菓子です。ネットではブラジル風プリンみたいな記載が多いですが、あま~いミルク粥みたいなイメージです。ブラジルではメジャーなスイーツで、、「クリスマスNatal」や「復活祭Páscoa」などキリスト教の祭事には欠かせないお菓子です。学校でよくやるようなバザーでも必ず作って売るそうですよ。
では、簡単に作り方を……
【材料】(かるく10人分くらいはいけそうです)
残りご飯 2.5合
砂糖 大さじ山盛り3杯
牛乳 1リットル
練乳 1缶
シナモンの粉(仕上げにふりかけます)
1.鍋に砂糖をいれ、キャラメルにならないくらいの色になるまで火にかけます
2.牛乳を入れ、砂糖を完全に溶かします
3.さらにご飯を入れ、10分くらい中火で煮ます
4.火を止め、練乳を加えよく混ぜます
5.器にとり、お好みでシナモンパウダーをふりかけできあがりです


対して、ご飯で作るみたらし団子を……
あまりご飯に片栗粉を入れ(茶わん1杯のご飯に片栗粉大さじ2程度)、すりこぎなどでつぶしながらこねていきます。白玉みたいに丸め、お湯でゆでます。浮き上がったらOK。この後、焼いてもOKです。
みたらしのタレは、醤油(大さじ3)砂糖(80g)水(100cc)の材料を火にかけ、煮立ったら片栗粉を入れてとろみをかけただけです。

そして、麦茶で作るぷるぷるわらび餅。作業時間10分です!
【材料】2人前
麦茶 200cc(ほうじ茶も美味しいと思います)
片栗粉 35g
砂糖 20g
きな粉、黒蜜は適量
1.鍋に麦茶、片栗粉、砂糖を入れよく混ぜます。
2.火にかけ、中火で絶えず混ぜながら温めます
3.2~3分混ぜると、とろみがついてきます。そのあとも弱火で3分程度かき混ぜます
4.バットなどにきな粉を広げて置き、その上にわらび餅を落とします。上からもきな粉をかけ、スプーンで一口大に切って器に盛ります

完成!!!

結局、ブラジルのお菓子も和菓子も美味しいのよね……という結論。お菓子で国際交流なんて素敵です
その他、茨城保健生協による健康チャレンジの話とがん検診のお話をしました。建康チャレンジは、みなさん何にしようか、あれがいい、これならできると、いろんな話になりました。がんばって、ぜひ修了記念品をゲットしてくださいね。
次回は10月1日(土) ブラジル料理を少しお休みして、中華料理に挑戦します。
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