農家のお母さんのじゃがいも料理~南部ブロック委員会
2016年7月12日(火) 10時~ コープつちうら店2階コミュニティールームにて
参加者:16名 生産者3名 ブロック4名
いばらきコープと長いお付き合いの霞ケ浦有機センターの生産者の方に、今が旬のじゃがいも料理を教えていただきました。霞ケ浦はレンコンも有名なので、レンコンも持ってきてくださいました。
本日のメニュー
☆ビシソワーズ
☆じゃがいもの食べ比べ
☆じゃがいものしゃりしゃりサラダ
☆じゃがいものスペイン風オムレツ
☆れんんこんのビーンズマリネ
☆れんこんのポン酢和え
☆れんこんの寒天寄せ
ビシソワーズはじゃがいもの冷たいスープのことですが、自宅では作らないのでとても嬉しかったとの声がありました。
じゃがいもをさっと湯がくことで「しゃりしゃり」の食感になるのですね! 本当に「しゃりしゃり」と音が聞こえました(^^)

れんこんのポン酢和えは、厚みを3mmくらいにとの指示で、こちらも歯ごたえが良く仕上がりました。れんこんは煮含めると思っていたのですが、このような食べ方があるのだと大発見です!
限られた器具・設備の中で、7品も調理できるのか心配でしたが、参加者の皆さんの手際の良さで、2時間で作ることが出来ました。
じゃがいもの食べ比べは「とうや」「とよしろ」「きたあかり」の3種で行いました。
「とうや」は一番早熟の品種で、市場に出回るのが早いようです。「きたあかり」は目にすることが多いのではないでしょうか? この2種類はポテトサラダやコロッケに向いています。「とよしろ」は加工用品種、煮崩れしにくいのでカレーや煮込み料理に向いています。ポテトチップにするのはこの「とよしろ」が多いと聞きました。

盛り付ける時はバイキング形式のようにお皿を持って並んでいたので、参加者の皆さんはとても楽しそうにしていました。


生産者の方にグループに入っていただき、昼食を取りながら交流を深めました。今の時期のれんこんはハウスで作っていることなど、誰もが知りませんでした。作物が盗まれる事件がありますが、れんこんはその心配がないようです。なぜなら、素人には抜けないからだそうです。
そして一番の驚きは、じゃがいもは「ナス科」の作物だそうです。ナスと似たような花が咲くでしょ? と言われ、そう言われれば似ていますね。さつまいもは「ヒルガオ科」、さといもは「サトイモ科」。同じ「イモ」が付くのに、違うとは思いもしませんでした。
多くのことを知ることができ、そしておいしい食事もついてきて、とても良い交流会となりました。
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