水戸陸軍飛行場跡地見学
2016年5月13日 10時30分~11時30分 ひたちなか市新光町552-40
参加人数:2名
昨年更新された戦跡・平和マップ配付時に、未記載の戦跡の情報が寄せられ、それを元に取材をしてきました。
水戸陸軍飛行場では、昭和13年に前渡に千二百ヘクタールに及ぶ飛行場が設定され、翌年水戸陸軍飛行学校が開校、通信、戦技、武装、高射、化学戦、自動車等の教育と研究を実施していたそうです。
昭和20年4月師団主力は群馬県新田飛行場に移動し終戦を迎えました。
水戸つばさの塔は、終戦30周年を期し、関係者と有志の方が戦跡を後世に伝え、戦争の犠牲者を弔い、永遠の平和を祈念して建立されたそうです。塔の他、学校の門柱、戦闘機のプロペラ、エンジン、などか設置されています。
那珂湊運動公園に隣接しているので、わかりやすい所です。機会があればお訪ねください。

那珂湊運動公園に隣接

門柱と戦闘機のプロペラ

大洗沖で見つかった戦闘機のエンジン

「由来記」の碑

つばさの塔
平和担当理事
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