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2016年6月28日 (火)

「産地の想いをつなぐ」沖縄伊平屋島産地視察交流報告

美ら島応援もずくプロジェクトの舞台を訪ねました
2016年6月21日(火)~6月23日(木) 商品分野担当理事

沖縄伊平屋島産太もずくを原料に作られたもずく商品を知っていますか?
コープでは島の環境を守るために商品のご利用一点につき一円を「伊平屋村美ら島応援基金」に寄付をしています。2014年度は1,610,219円を寄付しました。
今回は島の環境を体験し、海岸清掃を行い、もずくの美味しさの秘密を探るため、生産者に生の声を聞きましたよ~ 
同行したのはコープネット職員、もずくを製品に加工するメーカーさんの海産物のきむらやさんです。

☆☆☆☆☆お話を伺いました

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伊平屋漁協組合長・諸見さん

「もずくの養殖に欠かせないのは《強い太陽光》《透明度の高い水質》《白い砂》《適度な潮の流れ》。特に赤土の流出域ではうまく育たないので島から離れたところが最良、収穫は3月~6月で水温が25℃以上になると成長が止まります。水深3~5メートルでの収穫は潜水してホースで吸い取る方法で行っています。水温の低い時期に2~3時間潜り続けるのは体に負担がかかります」

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収穫から10分ほどで漁協の加工施設に運ばれたもずくは洗浄したのち塩蔵冷凍され、島根県境港市の株式会社海産物のきむらやへと運ばれ製品になります。

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株式会社海産物のきむらや社長・木村さん

「生産者と常に情報交換をおこなって適正熟度の収穫を厳守してもらっています。市場では過熟状態のもずくがよく見受けられます、収穫量を上げようと生産者が取りがちなこの方法は当社と伊平屋島の間では固く禁じています。本来の歯ごたえとぬめりのある品質の高い商品を提供するためです」

品質の良いもずくの養殖に欠かせないこの砂浜に近年大量のごみが流れ着くようになりました。洗剤や農薬の容器などが海面に漂う様子も見えました。漂着ごみの多くが外国で不法投棄されたものと思われますが、誰が捨てたか特定はできず伊平屋島が回収して処分をするしかなく大きな負担となってしまっています。

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そこで島の美しい自然を守るため2010年に立ち上げたのが「美ら島応援もずくプロジェクト」。環境保全に役立てる寄付のほか毎年このように組合員や役職員が伊平屋島を訪ね海岸の清掃活動を行っています。強烈な日差しと高温多湿の中での作業は大変で、ごみの処理を日々行う島の負担が身に沁みました。
伊平屋島の行政、漁業関係者そしてメーカーの方々の大変な努力で品質の良いもずくを食べることができていることを感謝します。
中身が詰まってぬめりの多いcoop伊平屋産もずくが大好きです!
他社の製品との違いがここにあったのかとはっきり分かった今回の視察となりました。
これからもたくさん食べますよ!
ご案内下さった皆様ありがとうございました♪

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