茨城県西産直センター~レタス畑の圃場確認~
2月8日
参加者:組合員理事3人、ブロック委員3人、ふるさと産直ネットワーク1人、茨城県西産直センタ一2人、生産者2人、いばらきコープ職員1人

“グリーンBOX”という商品を知っていますか?
それは全国有数の農産県茨城の旬の野菜の詰め合わせが週に1回
産地からのお便りと共に届く商品です。
どんな育て方をしたかわかる!
だれが育てたのかがわかる!
どんな食べ方が出来るのかわかる!
これが“グリーンBOX”の魅力♪
生産者と組合員の深~いつながりから
出来ている商品ですから
年に数回、組合員が産地の畑を訪ねて生育履歴や生育状況を確認して生産の現場の声を聞く機会を設けています。
レタス生産者 坂東市の新谷〔にいや〕さんの畑



「約40年前からこの土地ではレタスが作られています。昔に比べたら農機具の改良が進んで作業も楽になり、品質の良いものが出来るようになりました。でも大雨の後などはどうしても葉の間に土が入ってしまい苦労しています。」


定植から出荷までの施肥や農薬使用の状況が申告された書類。
出荷された野菜の一部はコープネット検査室で残留農薬、放射性物質の検査を受け安全なものが私たちの元に届きます。
「せっかく作った野菜も形が規格外のために安く買われたり廃棄になるのはとても悲しいです。そんな事では生活が成り立たず後継者もいなくなってしまいます。コープの組合員の皆さんにはそこの所を理解してほしいです。」とスマートボール生産者の安達さん。
私たち消費者が食べなくなった野菜はスーパーから消え、生産をする人もいなくなり、やがて日本産の野菜が手に入らなくなる日が来ないとも限りません。
これからもお互いに顔の見える関係を深め愛着を持ってお野菜をいただく
事を誓った視察となりました。
商品分野担当理事
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