「認知症学習会」〜北西ブロック委員会
2016年2月4日(木) 午前10時~11時30分 那珂市中央公民館にて
参加者:14名(一般組合員他8名 北西ブロック6名)
那珂市地域包括支援センター(青燈会)の神長様と、萩谷様にお越しいただき、認知症について学びました。
認知症とはどんなものか、種類と症状、早期発見(気づきのポイント)・早期治療、 治療と予防などについて、資料とパワーポイントを使って詳しく教えていただきました。また、DVDを使って認知症の人との接し方などについても具体的に学びました。
今回の企画の開催目的は、認知症や認知症の人との接し方について正しく学び、地域で認知症の人や家族を応援できる「認知症サポーター」を養成することです。 那珂市の地域包括支援センターの方にお願いし、那珂市の方を中心にいばらきコープの取り組みを知らせるとともに、地域とのつながりを持ちたいと思って那珂市で開催しました。
参加者には認知症の家族を持つ方だけでなく、これからの自分や家族のために問題意識を持って来られた方が大半でした。質疑応答ではいろいろな視点から質問が出され、地域の情報や認知症の方への具体的な対応の仕方の例を教えていいただきました。参加者1人ひとりにお話を伺ったことで、家族や自分だけでなく、地域で支え合いが出来る事の大切さをお互いに学べた気がします。実際に認知症の方と向きわなくてはならない時でも、前向きに、相手の立場に立って接することが必要だとわかりました。
学習会の後、「コープスマイル」を使って、いばらきコープの取り組みを紹介し、北西ブロックの活動もお知らせしました。
試食には、コープの緑茶、ひたちなか店の「コープベーカリー」の玄米パンやチョコデニッシュ等を用意しました。
※参加者の感想
・ 説明がとても分かりやすかった。頭の体操クイズがおもしろかった。認知症の方への対応の仕方が勉強になり、対応する人 が理解していないといけないと思いました。
・ 自分の両親に、もしも傾向が見られた場合の心構えができました。また、認知症の方に会った場合には、サポートしてあげたいと思いました。
・ とてもためになるお話を聞くことができました。みなさんの実体験を聞くチャンスがなかったので、聞いてあげることも必要だと思いました。
♪ 今回はご夫婦や親子での参加があり、家族と一緒に考えなくてはならない問題だと感じました。実際に認知症の家族と向き合わなくてはならない時でも、前向きに相手の立場に立って接することの大切さを学びました。
今回参加された方が地域の中で、認知症サポーターとして存在していただけること、頼もしく感じます。(*^^*)
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