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2015年10月 6日 (火)

ピースバスツアー 昭和館・きけわだつみのこえ記念館〜南西ブロック・平和グループあひるの会共催

2015年10月3日(土)
参加人数:メンバー5名 組合員10名 ブロック委員1名 計16名

昭和館(東京都千代田区九段南1‐6‐1) 10時~

昭和館は国民が経験した戦中・戦後の生活に係る歴史的資料・情報を収集、保存、展示し、労苦を次世代に伝える国立の施設です。
7階は戦前から戦中の国民の暮らしについて伝える実物資料がたくさん展示してありました。
赤紙が届くのは家族にとって名誉だったこと、始めの頃は盛大に壮行会をしたのが17、18年頃には家族でひっそりと送り出した事、また千人針は一針ごとに玉結びにしたのは、玉を止めるという意味のこと、九銭は苦戦するから十銭を縫い付けた事など説明していただき家族の思いは大変なものだったことが分かりました。
7階から6階へ降りる階段の踊り場では8月15日天皇による終戦宣言の実際の音声を聞きました。ラジオの前で泣き崩れる人々の姿もあったそうです。
6階は戦後の国民の暮らしについて、終戦直後から復興に向けてのことがわかるようになっていました。戦争中に戦死した遺族は称えられ国からは恩給が給付されたが終戦後は一変し恩給が停止、制限され一家の働き手を失いさらに子どもを抱えた母親の生活はとても厳しいものだったようです。
闇市では連合軍の食べ残し、時にはタバコの吸い殻なども入っていたような物でも飛ぶように売れたと聞きました。戦死には、戦闘で亡くなった方も大勢いましたが、離島から戻って来ることができず餓死した方、栄養失調で亡くなった方もたくさんいたようです。そんな中でも外地から約650万人の引揚者が帰国し一時的に物資不足は深刻になりましたが働き手が帰国し家族が共に暮らせるようになったことは人々の生活に明るさをもたらしたようです。

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わだつみのこえ記念館 (東京都文京区本郷5丁目29-13) 11時30分~

この記念館は寄付で成り立っているそうです。日本戦没学生の手記などが展示されていました。
2006年開館後、この様な施設があることを知り、家にある手記や手紙を持ち込まれる方もいらっしゃったようでした。継承者がいなくなってしまうので残して欲しいという二度と同じ事が起こってはいけないという思いからの事と思います。「きけ わだつみのこえ」「戦没学生の遺書にみる十五年戦争」は還らなかった若者たちの遺言として読み継がれ彼らの死の意味を問いつづけることでしょう。

見学後自由時間、昼食、散策等

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東大安田講堂

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学食 コープ定食

参加者感想
・あまりにも悲しく寂しい気持ちになりました。
・昭和館は自分の生い立ちを見ているようでした。
・戦争を知らない若い人たちにぜひ見て欲しい。大勢の前途有望な若者が国策によって犠牲になったこと、戦争が終わっても長期にわたって国民の生活に影響を与えたこと等を知って欲しい。
・昭和へタイムスリップしたような不思議な一日でした。
・戦争はダメ! 平和の大事さを切に感じた一日でした。

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