知ってますか?~にんじんの品種統一栽培「ローズキャロット」の取り組み~
日時 10月17日(土)午前
参加者 理事、ブロック委員、職員7名 子供1名
阿見産直センター1名
にんじん生産者1名
コープデリ紙面で「ローズキャロット」というにんじんにお気づきでしょうか?これは茨城ふるさと産直ネットワークの産地が品種統一栽培に取り組んだにんじんなのです。
種苗会社とも連携し、品種や資材の統一、そして生産者同士が畑に出向き栽培技術を交流、おいしくて質の良いにんじんづくりがスタートしました。
今年の統一品種は「クリスティーヌ」、甘くて癖のない誰にでも食べやすい品種です。
本日はそのクリスティーヌの間引き作業を体験させてもらいに阿見産直センターの農園にGO!

8月に種まきしたニンジンがこのように大きく育っていました。
みずみずしく元気な葉っぱにはアゲハチョウの幼虫が何匹も!
しっかり摘まんで駆除します。

隣のニンジンとぶつからないように間引きします。1月には甘味と香りののったニンジンになっていることでしょう。
間引いたニンジンは葉っぱごとサラダにきんぴらに美味しくいただきました。

『ローズ』は茨城各地の生産者が取り組んできたことから茨城の県の花『バラ』にちなんで名づけました。
茨城ふるさと産直ネットワークでは、今後はイモやカブなど普通の野菜をより美味しく作る取り組みを進めていく計画だそうです。
ローズキャロットプロジェクトのにんじんはグリーンBOXで優先してお届けされるほかコープデリの紙面でもご案内しています。
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