わくわくファクトリー!「グリコピア・イースト」見学会~南部ブロックみのりコープ会
2015年6月11日(木)
参加者:お子様1名含む46名
埼玉県北本市にある、工場見学はもちろんのこと楽しみながらお菓子の世界を見る・知る・学べるわくわくファクトリー「グリコピア・イースト」を見学してきました。
まず最初にカレッジホールにて江崎グリコ創業者である「江崎利一物語」と「チョコレートが出来るまで」のVTRを視聴。そこで「グリコ」の由来が牡蠣にも含まれているグリコーゲンであったことは誰もが初めて知った驚きでした。創業者江崎利一さんが牡蠣の煮汁から取り出したグリコーゲンで新しい栄養価たっぷりのお菓子を子どもたちに届けたいという思いからだそうです。その効果でグリコ一粒のパワーはどのくらいの物になったでしょうか? 一粒で身長165センチ体重55キロの人が300メートルを走るのに必要なカロリー分だそうです(^^)
グリコといえば必ず着いてくるのがオマケのオモチャですが、そのオモチャも創業者による「子どもにとって食べることと遊ぶ事は二大天職である!」という考えから、2万数千種類、50数億個の数々がこれまでに作られているとのことでした。(画像に写されているのががそのオモチャです)
フォトスタジオゾーンでは巨大なグリコのランナーと一緒に写真撮影する事が出来ました♪
製造工程の見学用として、ポッキーストリートとプリッツストリートがあり、ポッキーストリートではポッキーのの出荷ライン、プリッツストリートでは原料の混合から生地の裁断、焼き上げ、仕上げ包装まで壮観なラインを見学する事が出来ました。プリッツの点々模様はオーブンで焼いた焼き目だったということも改めて納得です(^^)
最後になんとアトラクションが待ち構えていました! 案内されたスタジアムホールでは宇宙戦艦の操縦席のような2人乗りの席に座ってクイズチャレンジツアーに出発! といっても勿論巨大スクリーンの中の旅ですが、グリコに関する問題をボタンを押すスピードと正解率で競い合いになり、最後には表彰もありました。ただ楽しいだけではなく見学した事を思い出しながらクイズに答えたお陰でしっかりと知識が身につくのも予想効果でしょうか(^^)
参加者の方々からは、このような見学と楽しみが一緒の施設は初めてなので個人的にも来てみたい、工場案内が最初から最後まで分かり易く良かったなどと感想をいただきました。見る・知る・学べるの他に楽しむも加えられた方がいいかなと見学を通して思いました。是非またこのような機会に多くの組合員の方々がご参加いただけることを願っています。
工場の外に直売店も併設されていました。写真は見学者にいただいたお土産です。
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