西部ブロック合同コープ会(コープデリ三和センター)
2014年12月10日(水)10時~、コープデリ三和センターにて合同コープ会。
参加者27名(三和コープ会12名、古河コープ会3名、五霞コープ会2名、八千代コープ会3名、境コープ会3名、理事1名、ブロック委員2名、栗原三和センター長)。
今回のコープ会は、ユニセフからお借りした、「スタンリーのお弁当箱」というDVD 鑑賞をするため、合同コープ会という形で行いました。このDVDは、インドの子どものありのままの姿を知ってもらう為に、脚本を作らず、代わりに学校で本物の教科書を与えてワークショップ形式で一年半かけて撮影されたものです。子どもたちは最後まで映画とは知らなかったそうです。こどもたちの自然な眼差しがあらわれている作品です。

DVD鑑賞の前に、コープからのお知らせと、栗原センター長からのお知らせを話していただきました。

90分という長いDVD鑑賞でしたが、笑いがあったり、涙ぐんだりと、皆さん画面に釘づけでした。
DVD鑑賞の後、皆さんに一言ずつ感想を書いていただきました。
また、「ユニセフ」へ募金もしていただきました。

以下、皆さんの感想から・・・
・自分(スタンリー)が、辛い現実を隠して学校で楽しく過ごしていたのはすごいと思いました。インドの他にも、子どもが働く環境の国があるんだろうなと考えさせられました。
・日本の生活では、義務教育を当たり前に思っていましたが、インドの差別と貧富の差に子どもたちが大変な思いをしていることがよく分かりました。
・とても奥深い心の作品でした。年齢に関わらず、人の心の痛みに優しく寄り添える子どもたちの友情は、とても素敵でした。誰もが見習いたいものです。
・最初はあまり期待していなかったが、思いもよらず感動したよい映画でした。インドの小さい男の子が頑張っているところは、恵まれた日本の子どもたちにも学んでもらいたいと思います。
・辛い立場にもめげず、立ち向かう姿、友達のやさしさや思いやりに感動しました。
インドでは、400万人を超える子どもたちが働かされているそうです。世界労働機関(ILO)が2013年に発表した報告書によると、働かされている18歳未満の子どもは世界で1億6800万人で、子ども全体の11%にあたります。
私たちは、まずこういう現実を知り、自分たちで何が出来るのか考えていかなければいけないと思いました。
また、あわせてフードドライブも行い、皆さんからこのようにたくさんの食料品を寄贈していただきました。本当にありがとうございました。

来月の各コープ会では、テーマを統一して「お豆腐の食べ比べ」を行います。
皆さん、一緒に色々なお豆腐の試食をしてみませんか?
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