食品を安全に食べるため「私たちに出来ることは」パート5〜南西ブロック委員会・くらしの助け合いつくば地域共催
2014年11月20日(木)10時~12時、参加人数12名。
日ごろ気になる添加物など、疑問に思っている物質などについて、より詳しく、内閣府食品安全委員会専門部会委員、大滝直子さんから学びました。
〇食品添加物にはどんなものがあるのかを学び、実際に今食べている食品の表示を見て、原材料と添加物の表示のされ方を見て、区別の説明がありました。
〇みんなの自由意見から出てきた話の中では、
●「ネオニコチノイド系の農薬が気になります」
●アロエのクリームの生協仕様と市販されているものでは、入れ物は同じでも、中身の「色」「つけごこち」が違い、使い心地をとるか、安全性をとるか、ハムの生協仕様のはがれにくい物を使うか、市販のはがれやすい使いやすい物を選ぶかは、その人の考え方よる。
●遺伝子組み換えは、不安なことが多いが、作らないと、研究に負けてしまい他国の安全性をチェックすることもできなくなるので、他国よりも進めなければ、安全性を確認できない。等の話もありました。
<試食品>
・榮太郎のあんドーナッツ
・coopクッキー
・焼しまあじ
・チーズアーモンドサンド
・誤った情報に作用されないために正しい知識を得て、勉強を続けていきたい。
・日々、勉強しておかないと新しい添加物などに対応していけない。
・マスコミに惑わされない知識を得て、食生活に反映したい。
・今までは勉強することなく、食材に対する知識がなかったが、勉強することで、知ることができて楽しいです。
・自宅の無農薬で育ってきたので、消費期限なども見たこともなかったが、もっと表示を見て、勉強していかないといけないと気づくことができてよかった。
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