2014年5月28日(水)、うしく店・守谷センターよりバスへ乗車し、協栄流通(株)野田グロサリー集品センター、コープネットエコセンターを見学してまいりました。参加人数は、総代さん14名、コープ会メンバー3名、一般組合員6名、理事2名、ブロック委員3名。
総代さん優先企画として、野田にあるコープ関連の両施設を見学しました。
最初にグロサリー集品センターに到着。会議室にて説明を受けました。協栄流通(株)さんがCXカーゴさんに業務委託しており、両センター長(副センター長)より詳しく説明を聞いた後、作業風景を間近で見学させて頂きました。
施設内はとにかく広く、コンベアの音も響くため、見学者全員イヤホン装着!見学しながら耳元で説明が聞け、理解が深まりました。
グロサリーとは、常温品の事。一番重いお米のラインから始まり、箱に入らない定形外品(トイレットペーパー等)、小さいものの順に、組合員様名の順番通りに並んで流れる箱に、まるでスーパーのレジのように入れていきます。2つ以上の箱に入れられた商品を、1箱分に詰め替える「よせ」の後、箱に組合員様名が印刷されたシールが貼られ、各センター(千葉、東京、茨城、栃木)に出荷され、次の日には各ご家庭へ届くそうです。多くの人の手によって正確な商品が届くのだなぁ、と感心し、感謝致しました。
グロサリー集品センターで、赤いキャップを被り熱心に説明を聞く参加者さん達。
※「機械や人は撮影NG」という事で、なかなか良い写真が撮れませんでした。
お弁当を食べた後、エコセンターへ移動。すぐ近くにあります。
DVDにて説明を受け、こちらでも同様のイヤホンを装着し、作業を見学させて頂きました。こちらの施設は、コープ店舗やデリ宅配から資源物を回収し、再生化のための減容・圧縮を行います。アルミ缶の場合、約400本を1つの塊にまとめるとの事です。まとめられたものは、再生加工業者へ渡されます。
機械の進化により、(店舗限定ですが)透明トレーや、色付きの発砲トレー等、今まで回収してもらえなかった資源物も回収可能となり、多くのものが資源としてリサイクル出来るそうです。私ももっと積極的にエコに貢献して行こう、と思いました。
エコセンター・ペットボトルの塊です。約200本あるそうです。
ハピデリのチラシや、雑紙がまとめられています。これらを運ぶフォークリフトも、店舗から出される使用済み天ぷら油を燃料で稼働するそうです。細部までエコです!
* * * * * *
試食品は、バスの中のお供として、ラブコープ商品中心に選び、さわやかブレンド茶・コープ沖縄黒糖飴・コープぽりぽり小魚・コープアーモンドリーフ・贅沢仕立てのゆず塩飴を用意しました。
<参加者の感想>
・グロサリー集品センターでは、全て手作業で各組合員への注文に沿った作業状況を見て、大変な作業に支えられていることを痛感しました。
・生協の取り扱い量の多さと、その沢山の量を間違いなく処理するクライムシステムの能力に驚きました。
・エコセンターは、説明してくれた方、働いている方、みんなきちんと挨拶をして頂いて気持ちが良かったです。資源ごみを出す時は今まで以上にきれいに洗って出すよう心がけます。
・改めて「ありがとう」の精神を忘れずきれいにして資源ゴミを出したい。一人一人の組合員がもっとルールを守っていかなければと思いました。
最近のコメント