霞ヶ浦有機センターに行ってきました
2014年1月16日(木)、グリーンBOX圃場確認で霞ヶ浦有機センターに行ってきました。組合員6名参加。
霞ヶ浦有機センター設立から約40年がたちました。昨年はレンコンがクローズアップされ、テレビ放送もされてとても注目をあびて、販売ものびたそうです。
自己紹介後、畑に移動して今回の確認する「長ねぎ」の圃場に向かいました。
ねぎの種蒔きから、殺虫剤・殺菌剤・土寄せ等について伺いました。最近は、機械を使うことが多くなり、薬にもお金がかかるので農地を増やしていかないと追いつかないとおっしゃっていました。殺虫剤や殺菌剤は、希釈の倍率を間違えてしまうと大変なので、とても気を使って扱っているそうです。
ねぎの種はゴマ粒ほどの大きさで、表面がコーティングされていました。種蒔きは、蛇腹状のものを広げその中にコーティングされた種を2粒ずつ蒔きます。そして芽が出てきたら「引っ張り君」にのせバックしながら引っ張っていくと蛇腹状のポットと芽が自動的に一列になって植えられて行きます。その後4回の土寄せをして11月頃から収穫が始まります。ねぎの根は白い方が良く、赤いと栄養が吸収出来ないそうです。
畑は、連作障害によって植物が育たなくなります。それを避けるために枝豆や人参などを作っています。その枝豆もとても美味しいそうです。次回にはその枝豆も頂きたいですね。
写真のレシピは、長ねぎのイタリアン風マリネです。ねぎがちょっと苦手な私にも食べることができました。美味しかったです。
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