2014年1月23日(木)、東洋キトクフーズ(株)「都路のたまご」、県西産直センター「まぼろしの人参101」見学会に行ってきました。参加人数は大人15名、子供2名。
前日の夜、雪が降りました。明日は行けるのか、心配のまま眠り、朝起きたらうっすら雪が積もっていました。
しか~し、朝起きて窓を開けると晴れてる!いい天気だあ!これなら行ける!
ということで、行ってきました・・・・
東洋キトクフーズさん(坂東市)の「たまご洗卵選別包装施設」内を見学。写真はたまごの大きさやパックが二重になっていないか、などを最終的に人の目でチェックしているところです。その日の朝に生まれた卵はその日のうちに店頭に並ぶそうです。流れが速いにもかかわらず、しっかりとチェックしている様子に感動しました。
(有)都路のたまご「カロチンE卵α」と他社さんのたまごを同じタイミング、同条件でスクランブルエッグにしました。卵焼きの色や味に違いがあり、あらためてカロチンE卵αの美味しさに納得です。カロチンE卵αはビタミンEが普通の卵の5倍あります。ビタミンEはコレステロール値を下げる効果があり、抗酸化作用があるβカロテンも含まれているので、老化防止や肌荒れにも効果があるそうです。嬉しい限りです^^
本日の昼食です。
・カロチンE卵αの卵かけごはん。トッピングは、ねぎ、かつおぶし、しらす、天かすと盛りだくさん。お米も有機肥料のみで栽培しているそうです。
⇒エリア委員のTさんは、この写真を撮ったあと、卵を二つ乗せて食べていました(笑)
・たまごスープ
・チキンのメンチカツ
・5分でできるカスタードクリーム
・あの有名なつきじ松露の厚焼き玉子です。松露の玉子焼はここの卵をつかっていたんですね。
・その他にカロチンE卵αで作ったスポンジケーキと普通の卵で作ったスポンジケーキの食べ比べもありました。
⇒色もコクも違っていました。ケーキ作りにはこの卵でないとダメだという人も多いそうです。
ごはんやメンチカツなどのおかわりもでき、とってもおなかいっぱいになりました。
つづいて、まぼろしの人参101の収穫体験に八千代町へ移動。
なぜ「まぼろし」と言われていると思いますか?
肉質がやわらいため、機械で洗浄しただけで割れてしまい、市場に出す事ができないそうです。実際、掘ってみても割れている人参が多く見られました。育てるのにとても手間がかかり、だんだん生産する人も少なくなってしまっているとのことです。
大きいのが収穫できましたか?
にんじんを作る際の苦労話に一生懸命耳を傾けています。写真は生産者の方です。
「にんじんの種を蒔いてから収穫までどのくらいかかりますか?」と質問している方もいました。実際にご自分でも人参を作っているそうです。
これは収穫したものの一部です。皆さん、たくさん収穫してきましたよ。
土付きの人参なので、土の中に埋めて保存するといいそうです。
家に帰って早速生で食べましたが、あま~い。柿くらいの甘さがあるんですよ。
参加した皆さんも、とても楽しかった、というご感想ばかりでした。
ブログを書いているこの私もとても楽しい一日でした。あ・・・もちろん、勉強にもなりましたよ^^ また、こういう企画に参加したいです。
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