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2013年12月24日 (火)

「コープネット商品検査センター」見学会〜北西エリア会

2013年12月11日(水)、「コープネット商品検査センター」(さいたま市)を見学してきました。参加者は、男性4名を含む22名。

最近は、ご夫婦での参加も増え、今回も3組の方がご夫婦でした。男性の方のセンターの見学は珍しいそうです。(^-^)/

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私達が毎日食べている野菜や魚、肉や加工品の安全性を検査によって科学的・客観的に確認しているのが、コープネット商品検査センターです。放射性物質の自主検査を行っているところとして、目にする機会も増えました。

1階での細菌の検査の様子は、私達は入れないので、ガラス越しやウェブカメラからの映像で見せていただきました。滅菌された生理食塩水を混ぜ、シャーレに菌をまいて培養させる工程は、理科の実験のようでした。

2階では農薬や放射能の検査を行っていて、間近で検査の様子や高価な(4千万円)機械を見ることができました。食品をミンチ状にしているところは、調理してるみたいでした。外気を取り入れ、中の空気を外に出すためのダクトが天井にあったのが印象的でした。

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3階の会議室では、説明を聞きました。
見学の最後に、ヤクルト菌のシロタ株を希釈して、寒天の入ったシャーレに培養させる実験を行いました。ふたをしたシャーレは家に持ち帰り、暖暗所で72時間置いて、紫色の寒天が黄色に変化すれは、シロタ株が生えたということになります。

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ちなみに、うちのもだいぶ時間がかかりましたが、黄色になって小さいつぶつぶが確認できました。

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参加された方からは、商品検査の様子を見て安心して注文ができるとの感想をいただきました。コープ商品だから安心という、組合員さんの声が頭に浮かびました。
また、F1級の難しい検査の機械を使いこなす習熟した職員さんもいたり、センターで働いている方々が頼もしく、安心感を感じました。

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