お米育ち豚の真相にせまる! 〜組合員S子のレポート
日本列島に10年ぶりの大型で強い台風が迫るこの日
JAいわて花巻に行ってきました。
コープのお店やデリ宅配で売っている『お米育ち豚』。
『お米育ち豚』には餌から国産の飼料を使って自給率を向上させようというコープの組合員の願いがこめられています。その願いに賛同して協力してくれているのが、JAいわて花巻の農家の皆さんです。
今回は農家の皆さんの案内で、飼料米の稲刈り~育てた豚を商品にするまでを見学してきました。『お米育ち豚』にかかわる皆さんに感謝です。そして私たち組合員も『お米育ち豚』を買って食べて大きく育てる大切な一員と再確認できました。
ありがとうございました。
(1)飼料米(つぶゆたか)の刈り取り
飼料米の収入は主食米より少なくなりますが、コープネットグループとの強い絆で協力をしてくれています。岩手のお米をたくさん食べて絆の継続を。
(2)飼料米を集荷するカントリーエレベーターから花巻空港を望む
このカントリーエレベーターで低コスト化、コンタミネーション、トレーサビリティーの対応をして良質なお米を提供します。
(3)お米育ち豚を肥育するありす畜産へ
雨脚が強くなってきました。ありす畜産の社長様にはバスの中で畜産業の現状をお話していただきました。「安定した価格の国産穀物をもっともっと確保したい」とおっしゃっていました。
(4)豚さんが運ばれ、と畜から商品へ
株式会社岩手畜産流通センター。ISOを取得し、非常に高度な衛生管理がされた工場でした。と畜から商品になるまでほぼ人の手によって行われていることに驚きです。そんな職人集団の働きがあっておいしいお米育ち豚が私たちの食卓に上ることが出来ます。
« 10月コープ会開催報告〜南部エリアつちうらコープ会 | トップページ | 水戸北コープ会を紹介します♪~中部エリア水戸北コープ会 »
« 10月コープ会開催報告〜南部エリアつちうらコープ会 | トップページ | 水戸北コープ会を紹介します♪~中部エリア水戸北コープ会 »
コメント