13 平和・ユニセフ・フードバンク

2020年5月27日 (水)

コープのうち活 地域を応援! 茨城県内で作られたコープ商品♪〜南西ブロック委員会

緊急事態宣言の今年のGW……自粛生活でどこにも行けず残念でしたが(おかげで、大掃除や断捨離が出来ました笑)、期間中、飲食店が苦境を強いられているというニュースに、少しでも助けになれば……と担当I家族も近隣のお店の商品をテイクアウトし、外食気分を楽しみました。

コープ商品には、県内の企業が製造している物が多数あります。ハピ・デリ! のカタログで、商品の説明欄に「製造茨城。」と小さく四角に囲まれて書かれた物を探しました! 今回は、勝手に応援?! 県内産のコープ商品や野菜を集めてみました(^^)

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・CO・OP産直のはぐくむたまご赤玉
・CO・OPもめんとうふ……大豆も100%茨城県産です☆
・コープ牛乳
・産直お米育ち豚ロースしゃぶしゃぶ用……茨城県も産地の1つです
・CO・OPなめらか焼プリン
・CO・OP全粒粉ミルクチョコビス
・ひぬまトマト
・ピーマン
・レタス
これらで、オールいばらきONE TEAMの夕食+デザートです♪

《感想》
「ピーマンのチャンプルー」とサラダを作ってみました(^^♪

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もめんとうふは、大豆の味がしっかりして美味しいです。お米育ち豚は、柔らかさと甘味が感じられ、おすすめです♡

こちらで一つ、コープ牛乳について語らせてください。わが家の娘(小6)、牛乳はコープ牛乳一択! な位に愛しています。牛乳本来の味が、本当に美味しいです。

しかもコープの牛乳は、『ハッピーミルクプロジェクト』という活動を行っています。
https://sustainability.coopdeli.coop/four-project-milk.html
更にこのコロナ禍で牛乳の消費が減少し、1本多く購入する事で酪農家への支援にもなるとの事で、コープ牛乳で様々な応援が出来そうです(^^)

プリンとミルクチョコビスは、次の日のおやつにいただきました。特にチョコビスは、牛乳と相性バッチリです! ぜひお試しください(*^^*)

更に朝食セットも、軽いランチも、茨城のコープ商品で完成です!

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・CO・OPロースハム
・CO・OPベーコン
・生協納豆


・CO・OPえびグラタン
・CO・OPホットビスケット
↑実は初めていただきましたが、どちらも美味しさにビックリ! リピート買い決定しました♪

コープ商品は種類が豊富で、美味しい物がたくさんあると再発見しました♪ 地域と共に、大変な世の中を乗り越えて行けたら……と思います。

2020年5月22日 (金)

コープのうち活 #おうちで過ごそう ダルゴナコーヒーでハッピーミルクプロジェクト!!〜北西ブロック委員会

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「ダルゴナコーヒー」って知っていますか? ダルゴナとは、韓国語でカルメ焼きという意味で、ふわふわに泡立てたコーヒーを牛乳にのせていただく、コーヒードリンクです! お友達から教わったのですが、最近SNSでも良く見かけるようになりました。そこで、外出自粛でお家時間が増えた今、いつもは出来ないちょっぴり手を掛けた、最近流行りのダルゴナコーヒーを「コープ牛乳」を使って作ってみました!

《材料》2人分
●インスタントコーヒー 大さじ1
●砂糖 大さじ2
●お湯 大さじ2
○牛乳 お好きな量

作り方はとっても簡単!
●をハンドミキサーでひたすら混ぜて、ふわふわのコーヒーを作ります! そして、牛乳を耐熱のコップに入れて電子レンジで温め、コーヒーの泡を上に乗せて出来上がり! 冷たい牛乳でも出来ます♪

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今回は、ゆっくりcafe気分で、「co-opクオリティくるみを贅沢に使ったパウンドケーキ」と一緒にいただきました(*^▽^*)

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《感想》
何度か作っていて、最初はなかなか泡立たず、コーヒーの味も濃すぎて、コーヒーが苦手な私にはちょっと飲みにくかったので、↑の分量にしましたが、本来はコーヒー、砂糖、お湯が1:1:1でいいようです。中学生になったばかりの娘も牛乳のまろやかさで、苦味も少なく、美味しくいただく事が出来ました。
パウンドケーキは甘さがちょうど良く、くるみのアクセントがとても良かったです! また、ダルゴナ抹茶も出来ます! こちらは、泡立てる為に生クリームを使用していますが、こちらも美味しかったです(*^▽^*)

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そして、コープ牛乳を飲む事によって、コープの「ハッピーミルクプロジェクト」の取り組みにも貢献出来ます! ハッピーミルクプロジェクトとは、「コープの牛乳で子どもたちを笑顔に」をコンセプトにコープ牛乳の売り上げの一部をユニセフに寄付し、アフリカの子どもたちの栄養改善を応援するプロジェクトです。2020年度からはコートジボワール共和国の子どもたちの栄養改善に取り組み始めました。

また今、学校の休校や外食産業で、牛乳や乳製品の消費が減っている事から、農林水産省は酪農家を支える為、牛乳などを普段より1本多く消費する事を推進する「プラスワンプロジェクト」を開始しました。

緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだレジャーなどはしづらい時期ですね。たまには、ちょっとオシャレなダルゴナコーヒーと美味しいパウンドケーキでゆったりとしたおうち時間を充実させてみるのはいかがでしょうか?(^^)/ 牛乳の消費が、アフリカの子どもたちや、酪農家の方々の為にもなるのも嬉しいですね!

★おうちでの過ごし方(プチ情報)★
わが家は、庭でホットプレートを使い、子どもたちと一緒に作って、楽しんでいます♪ 他のブロック委員さんから教えていただいた、co-opの焼き鳥を使ってのピザを作ってみました! 串から外した焼鳥と新玉ねぎ、チーズ、マヨネーズを生地にのせて焼き、焼き上がりにのりをかけて完成です。本当に簡単でした♪もはや、焼き鳥ではなく、照り焼きチキンピザでした(^ ^)/

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また子供の日の昼には、外でなんちゃってロコモコ丼を作り、夜は、兜の春巻きと自分で握ったマグロ寿司を作り、パーティーしてみました〜♪ 兜の春巻きは、普通の春巻きよりも皮のパリパリ感を感じられて、とっても美味しかったです!

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2020年4月24日 (金)

コープのうち活 「ハッピーミルクプロジェクト」と娘の宿題支援(笑)~南西ブロック委員会

皆さんは「ハッピーミルクプロジェクト」をご存知ですか?「コープの牛乳で子どもたちを笑顔に!」をコンセプトに行われている「栄養改善プロジェクト」コープ牛乳を購入する事で売上げの一部をユニセフに寄付し支援する取り組みです。
加えて今、休校等で牛乳の消費が減り「生乳廃棄という食品ロス」もおこっています。先日農水省が「プラスワンプロジェクト」(普段より一本多く消費する)を開始しましたね。牛乳を消費することで「社会支援の一環になる」という、どちらも素晴らしい取り組みです。
そこに、休校延長で新たに出た小5娘の家庭科の宿題をプラスして、牛乳を使ったお菓子作りをしました。
以前、ハッピーミルクプロジェクト学習会で教わった「牛乳からカッテージチーズ」を作り、それを使って「マフィン」を作りました。
まずカッテージチーズ作り。コープ牛乳を温め、酢を入れて分離したら「カッテージチーズ」と「ホエー」の出来上がり。超簡単♪

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続いて、co-opホットケーキミックスを使ってマフィン作り。ホットケーキミックスってダマになりにくいし、うっかり混ぜすぎてもちゃんと膨らんでくれるので本当に便利! 我が家は常に二袋はストックしています(笑)
ホットケーキミックス・カッテージチーズ・鶏卵・ホエーをただ混ぜるだけ! 今回はちょっと甘味に「co-opブルーベリージャム」を入れてみました。カッテージチーズが入っているせいか、モッチリ~としたマフィンに焼き上がりました。「ん~♪美味しい♪」(自画自賛(笑))

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社会支援と子どもの宿題支援と美味しいおやつ。一石三鳥の活動となりました(笑)

《おまけ》
残ったカッテージチーズとホットケーキミックスで「スコーン」(擬?) ブルーベリージャムを添えて珈琲のお供にしました。

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2020年4月17日 (金)

コープのうち活 コープ牛乳を使って「ハッピーミルクプロジェクト」に参加しました。

組合員理事のKです。みなさんは、「ハッピーミルクプロジェクト」を知っていますか?

コートジボワールってどんな国?.pdf

コープ牛乳を利用することが、コートジボワールの子どもたちの支援につながることがわかっていただけましたか?

今の時期は、おうちで過ごすことが多いので、お料理やおやつに是非とも牛乳を使ってください。私は今回、簡単な手作りおやつ「さつまいものミルク煮」を作ってみました。さつまいもは家で収穫したもので、段ボールの中に眠っていました(^_^;)

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1.さつまいも2本は皮をむき、食べやすい大きさに切って水にさらします。
2.鍋に水をきったさつまいもを入れ、さつまいもがかくれるくらい牛乳を入れ、弱火で柔らかくなるまで煮ます。
3.砂糖 大さじ2(お好みで加減して)とバター大さじ1を入れて、とろみがつくまで煮ます。

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簡単にできました。牛乳のとろみがたまりません(*^^*) みなさんも、おうちにいる間、牛乳を使っておやつを作ってみてくださいm(_ _)m

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うちではコープ牛乳は週に3本注文していますが、牛乳を切らせない理由があります。それは、ヨーグルトを作っているからです。健康のために、毎日ヨーグルトを食べるのが家族の習慣になっています。初めは市販のヨーグルト菌を使いますが、その後はできたものを種菌として牛乳に入れて発酵させます。ヨーグルトには、今の時期は自家製のキウイジャムを入れて食べています。

牛乳は飲むだけでなく、いろいろな料理に活用して欲しいと思います。以前行った学習会では、パンナコッタ、カッテージチーズ、コーンスープ、クラムチャウダー、フレンチトーストを作りました。みなさんも、この機会にいろいろ挑戦してみてください。コープの牛乳を使って、コートジボワールの子どもたちを笑顔にしましょう!!

2020年2月28日 (金)

NPT再検討会議にみなさんのメッセージを届けます!!

組合員のみなさん、わたしは組合員理事の笠井常子です。
みなさんは核兵器不拡散条約を御存知でしょうか。略称でNPTといいます。核軍縮・核不拡散を促進するための国際条約です。この条約がきちんと守られているかをチェックし、今後の取り組みを話し合うために5年に一度、「NPT再検討会議」が開かれます。
今年の4月29日〜5月10日に、この「NPT再検討会議」がニューヨークの国連本部において開催されます。日本生協連は生協代表団を派遣し、被爆の実相を広げる活動や参加する被爆者のサポートを行います。
いばらきコープから、わたくし組合員理事の笠井が生協団の一員として5月3日まで参加いたします。唯一の被爆国である日本から世界に向けて、核兵器のない世界の実現のためにアクションをしてきたいと思います。

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みなさんが感じた事をメッセージとしてブログコメント欄に記入してください。
みなさんの声を、ニューヨークで伝えてきたいと思いますので、どうかよろしくお願い致します。
NPT再検討会議に皆さんの思いを運びます。みなさんの平和を求める声を書いて下さい

2020年2月17日 (月)

ピースバスツアー 改めて平和について考えてみましょう~南西ブロック委員会

2020年2月14日(金)
参加者:18名(組合員15名 ブロック委員2名 理事1名)

コープうしく店より出発し、圏央道で埼玉県東松山市に向かいました。

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原爆の図 丸木美術館
細い小路の先にひっそりと建っている美術館には、14部作からなる「原爆投下直後」の広島の街の風景画が展示されていました。(第15部「長崎」は長崎原爆資料館に所蔵)天井まである大きな屏風には、原爆の想像を絶する凄まじさに恐れおののく人々の叫びが力強く凄烈に描かれていました。あまりの惨劇画でしたので、広島の人々のもがき苦しみ泣き叫ぶ何十万もの悲鳴が、壁一面の絵から大津波のように押し寄せてくるようでした。公害・アウシュビッツの絵や南京大虐殺の絵などもあり、とても衝撃をうけました。過去の人的災害から目を背けてはいけないと改めて強く思いました。

平和資料館 ピースミュージアム
小高い丘の頂に、2013年にリニューアルされた新しい資料館。昭和初期~終戦までの、兵器や人々の生活用品などが展示されていました。当時の小学校や防空壕なども再現され、中に入って擬似体験することができました。アニメ上映は、とても悲しい物語でした。実際に同じようなことが山ほどあったと思うような可哀想なお話でした。

吉見百穴……国の重要史跡に指定
1400年前(6世紀頃)の古墳時代に作られた横穴式の墓群。大小あわせて219の穴が残っていました。太平洋戦争時に地下を軍需工場として使っていましたが、今は立ち入り禁止のため格子越しに入口付近を見学しました。当時は兵器・爆薬・航空機などの生産・修理が行われていたようです。国の指定天然記念物のヒカリゴケも見ることができ、わずかな日光を頼りに儚く光っているヒカリゴケに、心を奪われました。

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〈参加者の感想〉
  • 原爆の図は、戦争をテーマにしたダイナミックな作品で悲惨さを目の当たりにしたようで胸を打たれた。
  • 人間の愚かさ・浅はかさに 心が凍る思いだった。
  • 子どもたち・孫たちのために、平和を守り続けていかなければならない!! と痛感した。
  • 平和資料館は、見やすい展示でとてもわかりやすかった。
  • 平和資料館に展示されている教科書の、大砲や航空機など戦争に纏わる箇所が黒塗りされているのを見て、本当だったのだとショックを受けた。
  • 吉見百穴は、国内最大規模なので迫力があり、古代の横穴墓を初めて見た。関東では大変貴重なヒカリゴケも見ることができた。

とても重たいテーマの見学会でしたが、3か所巡ることができ、また各所の特色もそれぞれ多様で、非常に勉強になりました。戦争を始めた人間の愚かさや 戦争に翻弄され飲み込まれていった国民の壮絶な地獄風景を 絵画・資料館などを通して感じる事ができました。改めて、平和の大切さ、ありがたみをしみじみ感じ、考えることができました。

参加者のみなさまのご厚意により、参加費の一部を平和募金としてお預かりいたしました。ありがとうございました。

2020年2月11日 (火)

平和の紙芝居&世界の料理を試食しよう!〜西部ブロック委員会

2020年2月5日(水) 10時〜12時30分 コープデリ三和センターにて
参加人数:15名

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平和の紙芝居は、茨城県在住の被爆者茂木貞夫さんの体験談を、2015年に茨城大学紙芝居研究会の学生さん達が制作したものです。いばらきコープではこの紙芝居を実演し、原爆被害の悲惨さをより多くの方に知っていただきたいと、県内各地で開催しています。

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この日は茂木さんご本人にお越しいただき、紙芝居の実演の後で貴重な体験を語っていただきましたあの日に一緒にいた友人のハク君のことや、助けてあげられなかった老婆のことは今でも心残りだそうです。

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その後、世界の平和を願いながら、コープデリのミールキットの中から、「World Dish」の「バジル香る! ガパオライス」(タイ)と「ケバブ(トマトと豆のスープ付き)」(トルコ)を調理しました。

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調理したお料理を、交流しながらおいしくいただきました。
茂木さんは、戦争によって尊い命が亡くなることはあってはいけないこととおっしゃいました。毎年8月に広島に行くと、亡くなってしまった友人に声をかけるそうです。これからも、被爆の体験をたくさんの方に話していきたいそうです。
私達がこうやって食事を美味しく食べられることは、平和だからこそと思いました。

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西部ブロックの皆様の全面的ご協力のもと、企画開催ができました。西部ブロックの皆様に感謝いたします。m(_ _)m

◆参加者の感想
  • 茂木さんの生のお話を聞いて、戦争の本当の恐ろしさを実感しました。
  • 二度と悲惨な戦争を起こさないよう、次世代につなげていきたいと思います。
  • 戦争の恐ろしさを、子どもたちにも話していきたいと思います。
  • 試食した食事も美味しかったです。これからミールキットを利用したいと思います。
  • 茂木さん、長生きしてください。

◆被爆体験紙芝居の実演は、今後も県内各地で開催していきたいと思います。

2020年2月10日 (月)

募金だけが支援じゃない! コープの牛乳で子ども達を笑顔に!〜南西ブロック委員会

2020年2月7日(金) 10時〜12時 コープデリ守谷センターにて
参加人数:組合員12名 ブロック委員2名

みなさんは、コープの牛乳好きですか? 私は大好きで、ほぺたん登録をしているので、毎週届きます。では、ハッピーミルクプロジェクトという言葉は聞いたことがありますか?
→コープマークの牛乳の売り上げの一部をユニセフに寄付し、アフリカの子どもたちの栄養改善を支援する取り組みです。

世界には5歳の誕生日を迎えられない子ども達が大勢います。そのうち、半数以上は栄養不良が原因です。二の腕の太さを測るメジャーもありました。

ユニセフ=募金と連想しがちですが、募金だけが支援じゃないんです。もちろん募金も大事ですが、コープの牛乳を買って子ども達を笑顔にできるなら、喜んで買ってあげたいです。私と同じように感じてくれる人が少しでも増えてくれたら、とても嬉しく思います。

コープ牛乳を使って簡単な調理もしました。
◎牛乳を沸騰寸前で温め、酢を入れると塊ができてきます。これを集め、漉してリコッタチーズ風に。ブルーベリージャムを添えました。漉した後の乳清(ホエー)は炭酸水とハチミツレモンで割って飲みました。
◎牛乳、砂糖、片栗粉を混ぜて火にかけて絶えず混ぜて、牛乳もちに。きな粉と黒蜜をかけて食べました。

簡単な調理で、離乳食にもなるような内容でした。

ラオスに旅行に行った時に、「この地で鉄道が発達しないのは、地雷があちこちに埋まってるからなんだよ」という話を聞きました。今日は実際に地雷のレプリカも見ることができました。

参加者の感想で『地雷を置くのも人間、支援するのも人間なら、私は支援する人間になりたいと思いました』とありました。本当にそうですね。いい学習会になりました。

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2019年12月19日 (木)

ハッピーミルクプロジェクト学習会〜中部ブロック委員会

2019年12月17日(火)
参加者:15名(組合員7名 理事1名 ブロック委員7名)

中部ブロックでは昨年度に続き、今年度もハッピーミルクプロジェクト学習会を行いました。これは、組合員の方々にハッピーミルクプロジェクトについて詳しく知って頂き、支援の和を広げていきたいという思いからです。今回も牛乳を使ったお料理を合わせて行いました。

10時~11時
ハッピーミルクプロジェクトについて
コープデリ連合会CSR推進部三浦様よりハッピーミルクプロジェクトについて、パワーポイントと資料を見ながらお話を聞きました。こちらは昨年度の物から更に見やすくクイズもあり、大変分かりやすくなっていました(^^) 実際にシエラレオネに視察に行ってこられた三浦さんのお話は、シエラレオネを身近に感じられ、現状がよく分かりました。文化の違いには驚くばかりで、日本では当たり前に思っている事が全く通用しないこともお話しいただきました。明るく可愛いシエラレオネの子ども達が、1人でも多く大人になれるように、改めてコープマークが付いた牛乳を買って0.2円を寄付していきたいと思いました。

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三浦様が現地の洋服と団扇を持ってお話しくださってます。

11時~12時30分 調理と試食
今回は料理研究家の山本さんにお願いして、人参スープとアスパラのベーコン巻きスクランブルエッグソース添えを教えていただきました。2班に分かれて、シンプルだけど本格的な調理を体験しました❤︎

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山本さんからのレクチャーの様子 皆さん真剣です!

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山本さん作 テーブルセッティングの見本です☆

参加者感想
  • ハッピーミルクプロジェクトや他のプロジェクトも知っているつもりだったが、今回、より詳しく分かりプロジェクトの意義を認識しました。
  • 実際にシエラレオネに行った方から現状をお聞きできたのが、とても勉強になって良かった。
  • 本格的な牛乳料理を教えてもらえて大満足でした。

来年度は別の国の支援する予定で、三浦様はそちらへの現地視察も行いたいとの事でした。また、ぜひお話を伺いましょう!

2019年12月 3日 (火)

平和の紙芝居&世界の料理を試食しよう!〜東部ブロック

2019年11月25日(月) 10時〜12時半 コープデリ鹿嶋センターにて
参加人数:14名

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平和の紙芝居は、茨城県在住の被爆者茂木貞夫さんの体験談を、2015年に茨城大学紙芝居研究会の学生さんたちが制作したものです。いばらきコープではこの紙芝居を実演し、原爆被害の悲惨さをより多くの方に知っていただきたいと、県内各地で開催しています。

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この日は茂木さんご本人にお越しいただき、紙芝居の実演の後で貴重な体験を語っていただきました。今でも、あの日に一緒にいた友人のハク君のことや、助けてあげられなかった老婆のことを思い出すそうです。できる限り、体験を話していきたいそうです。

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その後、世界の平和を願いながら、コープデリのミールキットの中から「World Dish」の「4種魚介のパエリヤア」(スペイン)と「オリーブ香るラタトゥイユ」(フランス)を調理しました。

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調理したお料理を、交流しながらおいしくいただきました。茂木さんは被爆した後、家族で潮来に引っ越してきました。参加者には潮来の方もいて、話が盛り上がりました。こうやって美味しく食べられることも、平和だからだと思いました。また、昨年お子さんと一緒に「ピースアクションinヒロシマ」に参加した境さんからも、広島に行って感じたことなどを報告していただきました。

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東部ブロックの皆様の全面的ご協力のもと、企画開催ができました。東部ブロックの皆様に感謝いたします。m(_ _)m

◆参加者の感想
  • 自分は戦争を体験していませんが、この話を聞いて子どもにも伝えていかなければと思いました。
  • 幼少の頃、戦争に行った義足のおじいちゃんを不思議に思っていました。忘れていたことを思い出すきっかけになりました。
  • 戦争の話を聞いたことはあったけれど、体験談を聞いて涙が止まらなくなりました。
  • 実体験をもとに話していただき、わかっていなかったことを改めて痛感しました。
  • 紙芝居、よかったです。

◆被爆体験紙芝居の実演は、今後も県内各地で開催していきたいと思います。

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